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アメリカにおけるADHD有病率の変化

◎要約:『ADHDは1997~2016年の20年間で6.1→10.2%と増加を示している』





以前から、アメリカにおけるADHD有病率の増加が指摘されてきました。


今回は、アメリカの全国的な調査で、年代ごとに20年間のADHD有病率を調べた研究をご紹介します。


Twenty-Year Trends in Diagnosed Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder Among US Children and Adolescents, 1997-2016


アメリカの全国的な研究で、1997~2016年における児童・思春期の年代にに当たる186,457人(51.5%男性)が対象となりました。


保護者を含めた対面式の調査で、診断は医師か、ヘルスケアに携わる職業的支援者が行いました。


結果として、以下の内容が示されました。


・1997~1998年におけるADHD有病率は6.1%、2015~2016年では10.2%となっていました。


・性別による違いは2015~2016年でみると、男性14.0%、女性6.3%となっていました。


・人種(民族)による違いは2015~2016年でみると、ヒスパニック系6.1%、非ヒスパニック系白人12.0%となっていました。




増加の理由については不明ですが、感度の変化が大きいのか、人口における実際の増加があるのか気になるところです。

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