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オレイン酸濃度とうつ病との関連




オレイン酸は、食品として摂取される脂肪酸の中でも多くの部分を占め、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を減らす働きがあると言われています。


今回は(血清中の)オレイン酸濃度とうつ病との関連について調べた研究をご紹介します。


Association of serum oleic acid level with depression in American adults: a cross-sectional study

血清中のオレイン酸濃度とうつ病の関連


アメリカにおける研究で、全国規模の健康と栄養に関する調査(the National Health and Nutrition Examination Survey 2011–2014)の回答者4,459人を対象としています。


年齢、性別、人種(民族)、教育レベル、婚姻状態、体格(BMI)、身体活動、喫煙、飲酒、メタボリックシンドローム、オメガ3多価不飽和脂肪酸、総コレステロールの影響を調整して、オレイン酸濃度とうつ病との関連を調べました。


結果として、以下の内容が示されました。


・(血清中の)オレイン酸濃度が高い方が、うつ病の発症が多くなっていました。


・オレイン酸濃度1 mmol/L の上昇ごとに40%(オッズ比1.40倍)有病率が上昇していました。


要約:『(血清中の)オレイン酸濃度が高いことと、うつ病が多いことが関連している可能性がある』


どのようなしくみによるのかは不明ですが、食事の工夫も含めて、うつ病の予防に役立つ可能性が考えられました。



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