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ヨガのうつ症状、希死念慮に対する効果


昨日は、運動とうつ症状、炎症マーカーとの関連(中等度の運動がうつ症状と炎症を軽減する可能性がある)についてお伝えしました。


今回は、ヨガ(アイアンガーヨガ Iyengar yoga)がうつ症状や希死念慮(自殺企図なし)にどのような影響を与えるのかを調べた研究をご紹介します。


A randomized controlled dosing study of Iyengar yoga and coherent breathing for the treatment of major depressive disorder: Impact on suicidal ideation and safety findings

アイアンガーヨガと呼吸法のうつ病に関する効果を調べたランダム化用量比較試験:希死念慮や安全性に対する影響


うつ病(ベックの尺度 BDI-IIで14点以上)に罹患した32人が対象となりました。


90分のヨガレッスンを週に2回行う低用量グループと週に3回行う高用量グループに分けて、希死念慮や安全性について調べました。


結果として、以下の内容が示されました。


・希死念慮のあった9人のうち8人は(レッスン用量によらず)希死念慮の寛解(resolution)が得られました。


・目立つ副作用としては筋肉痛で、その他重い副作用はありませんでした。


要約:『ヨガ(今回は、アイアンガーヨガ)は希死念慮の軽減に役立つ可能性があり、安全性は高い』


少数例で、用量による違いも明らかではなく、今回の結果でヨガがすすめられるわけではありませんが、うつ症状に何らかの良い影響を与えることもあり得ると思われました。



もりさわメンタルクリニック:https://www.morisawa-mental-clinic.com/

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