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“他の人が一緒”で、MDMAの効果は変わるのか?




MDMAには対人的な交流を促す側面があり、“社交的薬剤 social drug”と呼ばれることがあります。


今回は、MDMAが持つ効果が、状況によってどのように変わるのかを調べた研究をご紹介します。


MDMA: a social drug in a social context

MDMA: 対人的状況における社交的特徴を持つ薬剤の効果


健常者がMDMAを服用し、以下の3つの場面について反応を調べました。

1)一人でいる状況

2)研究助手といる状況

3)他のMDMA使用者といる状況


結果として、以下の内容が分かりました。


・いずれの状況においても、心拍数と血圧が上昇し、精神的にはポジティブな影響が生じていました。


・研究助手や他のMDMA使用者がいる状況では、対人的興味が増加していました。


・他のMDMA使用者がいる状況では、薬剤の使用感やめまい、循環器への影響が増加していました。


要約:『MDMAは使用する状況によって、精神や身体への影響が異なる可能性がある』


対人的なつながりを促進すると言われる薬剤なので、予想された内容かもしれませんが、他者がいる状況で効果が出現しやすいことが確認された結果でした。



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