女性ホルモンの低下と睡眠時無呼吸


睡眠時無呼吸は、特に肥満を伴った男性に多いと言われていますが、更年期以降の女性においても注意が必要です。


今回は、女性ホルモンの濃度と睡眠時無呼吸に関連する事象との関連について調べた研究をご紹介します。


Female sex hormones and symptoms of obstructive sleep apnea in European women of a population-based cohort

https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0269569

女性ホルモンと閉塞性睡眠時無呼吸症候群


40~67歳の女性774人が対象となり、種々のホルモン濃度や睡眠時無呼吸に関連する症状を調べました。


結果として、以下の内容が示されました。


・エストロゲンの濃度が倍増するとイビキが19%低下、プロゲステロンについては9%低下していました。


・他の女性ホルモン(17β-estradiol, estrone and estrone 3-sulfate)では、20%前後不規則な呼吸が低下していました。


要約:『中年期以降、女性ホルモンが高い人の方が、睡眠時無呼吸に関連した症状が少ない』


女性ホルモンがどのように睡眠時無呼吸に関連するのかは不明ですが、ホルモンの補充で病態がどのような影響を受けるのか等興味がひかれる内容でした。


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