妊娠中の三種混合ワクチンとADHDのリスクについて


ジフテリア、破傷風、百日咳の三種混合ワクチンを妊娠中に実施することで、子どもの感染を防ぐことが有効と言われており、海外の複数国で推奨されています。


今回は、妊娠中の三種混合ワクチンの接種が子どものADHDリスクと関連しないか、調べた研究をご紹介します。


The Association of Prenatal Tetanus, Diphtheria, and Acellular Pertussis (Tdap) Vaccination With Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder

出生前の破傷風・ジフテリア・百日咳ワクチンとADHDとの関連


85,607人の妊婦(と子ども)が調査の対象となり、妊娠中のワクチン接種と出産後のADHD発症の有無について調べました。


結果としては、ワクチン接種とADHD発症とは関連していませんでした。


具体的には、ワクチン接種の場合3.41人/1000人・年、摂取のない場合3.93人/1000人・年とほぼ同等の結果でした。


今のところ、ADHDに関しては、ワクチン接種との関連で不利益な情報はなく、摂取の推奨を行う上で支障のない結果となっていました。


#ADHD

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