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眠りの質、閉塞型睡眠時無呼吸と認知能力

◎要約:『睡眠中の覚醒や無呼吸が多いことと認知能力の低下は関連している可能性がある』





特に中年期以降の不眠(睡眠の質や時間短縮・変動)が認知能力低下と関連することが指摘されてきました。


今回は、家庭における睡眠モニターによって確認される覚醒や無呼吸と認知能力がどのように関連しているのを大規模な集団で調べた研究をご紹介します。


Sleep Architecture, Obstructive Sleep Apnea, and Cognitive Function in Adults

眠りの質、閉塞型睡眠時無呼吸と認知能力


一般地域の5つの集団からなる5,946人(58~89歳、31.5%女性)が対象となりました。


循環器疾患や骨粗鬆症の状態等、他のの状態像を揃え、眠りの状態による認知能力への影響を5年の経過で調べています。


結果として、以下の内容が示されました。


・睡眠モニターで記録された睡眠中の覚醒時間は44~101分で、中度以上の睡眠時無呼吸は16.9~28.9%でした。


・睡眠が長時間維持できること、睡眠時無呼吸が少ないことが、認知能力の保持と関連していました。


・睡眠相の違いは、認知能力と関連を示していませんでした。




長期にわたる睡眠の質の変化が、認知能力に影響を与えている可能性を感じる内容でした。

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