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脂肪肝を認める場合の交互断食の効果

更新日:2021年10月17日


昨日は、食事摂取をして良い時間を制限する方法について、他の食事法との比較で調べた研究を紹介しました。


今回は、1日おきに食事摂取をして良い日とカロリーのない飲み物しか飲んではいけない日とを繰り返すalternate-day fasting(以下、交互断食)について調べた研究をご紹介します。


非アルコール性脂肪肝における体重と脂質異常に対する交互断食の効果


非アルコール性脂肪肝の状態にある271人の参加者が対象となりました。


交互断食と上記の時間制限による方法、それから制限を設けない対照群で体重や脂質異常に関するデータ変化を調べました。


結果として以下の内容が示されました。

①4週間での体重変化は交互断食で平均4.56Kg、時間制限で3.62Kgとなっていました。

②脂質異常についても改善をしめしており、例として中性脂肪値は、交互断食で-0.64mmol/L、時間制限で-0.58mmol/Lとなっていました。


つまり、“食事摂取の方法のうち、一定の空腹期間(時間)を設けることは、1日単位でも半日ほどの時間でも体重や代謝に良い影響を及ぼす”と言えそうです。


ずっと厳しいカロリー制限を行うよりは、一定期間を定めて食事制限を行うほうが良いと感じる方にとって、有効な方法であると思われました。

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