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自己や他者の感情についての話し合いは、子どもの寛容さを促す


昨日は、畏怖の念を与えるような娯楽が子どもの社会的貢献を促すという内容の論文をご紹介しました。


今回は、昔の論文(1979年)ですが、他者の気持ちを考える話し合いの後に、どのように行動が変化するのかを調べた研究をご紹介します。


Inducing affect about self or other: Effects on generosity in children.

自己と他者に対する感情を促す: 子どもにおける寛容さへの影響


7~12歳の子ども85人(52人が女性)が対象となりました。


トークン(報酬や獲得物を示す、金銭の代用品)を用いて、他者への寛容さの変化を調べました。


結果として、他者の悲しい気持ちや幸福な気持ちなど、様々な感情についての共有を行う課題(ディスカッション)の後では、それまでに見せていた行動よりも寄付を行うなど、他者への寛容さを示す行動が増していました。


実験に参加した子どもの中には、どうしても感情の共有の課題ができなかった子どももいたようですが、全体としてその種の課題による介入が子どもの行動を変容させる影響力を感じさせる内容でした。



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