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自閉症スペクトラム障害の有病率上昇


アメリカの自閉症スペクトラム障害の有病率は、調査が行われるようになってから上昇傾向が続いています。


今回は、アメリカの自閉症スペクトラム障害に関する調査を複数地域で行うシステム The Autism and Developmental Disabilities Monitoring (ADDM) から集められたデータを元にした発表をご紹介します。


Prevalence and Characteristics of Autism Spectrum Disorder Among Children Aged 8 Years — Autism and Developmental Disabilities Monitoring Network, 11 Sites, United States, 2020


アメリカ全土にわたる11か所(アリゾナ、カリフォルニア、ジョージア、ミズーリ等)のデータを元にしており、8歳時点での子どもについて、自閉症スペクトラム障害(以下、ASD)の診断、知的障害の合併等について調査結果を発表しています。


結果の一部を抜粋すると以下のようになります。


・全体としては今回(2020年)の8歳の子どもにおけるASD有病率は2.8%で、前回(2018年)の2.3%より上昇していました。


・1000人当たりの有病率で男女差をみると43.0 vs 11.4と、男児は女児より4倍程度多くなっています。


・データが入手可能だったASDの子どものうち、知的障害の合併は37.9%となっていました。


要約:『アメリカ全土の統計データによるASD有病率は上昇を続けている』


レポート内で言われているように、有病率の上昇(人種や地域間での相違)はスクリーニング(広範囲に行われる障害発見)の普及による部分も大きいと思われます。



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