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頭にするマインドフルネスの痛に対するマインドフルネスの効果

更新日:1月4日




鎮痛剤の効果が限定的ながん性疼痛等、身体の疼痛にマインドフルネス(非常に大まかな説明としては、「瞑想などを行い、“今ここ”に意識を置くこと」)が有効であることが示されてきました。


今回は、通常の慢性頭痛治療にマインドフルネスを追加したときの効果を調べた研究をご紹介します。


Efficacy of mindfulness added to treatment as usual in patients with chronic migraine and medication overuse headache: a phase-III single-blind randomized-controlled trial (the MIND-CM study)

慢性頭痛・薬剤性頭痛の通常治療に追加したマインドフルネスの有効性


慢性頭痛または薬剤の過剰による頭痛(鎮痛薬の過剰な使用によって起こる頭痛)の患者177人が対象となりました。


89人を通常治療(薬剤からの離脱、適正な薬剤使用や生活様式に関する教育、個別の予防策)のみ、88人を通常治療+マインドフルネス(6回のセッションと毎日7~10分の個人練習)に振り分けて、効果を比較しました。


結果として、以下の内容が示されました。


・効果(頭痛頻度が50%以上軽減)に関して、マインドフルネスを追加した場合の方が明らかに上回っていました(通常治療のみ48.3% vs 通常治療+マインドフルネス78.4%)。


・その他、生活の質、頭痛の影響、生産的時間の減少、薬剤の服用、直接または間接的な健康維持コストにおいても、マインドフルネスを追加した場合の効果が上回っていました。


要約:『慢性頭痛の治療にマインドフルネスを追加すると、通常の治療のみよりも効果が高い可能性がある』


慢性頭痛の治療においてはマインドフルネスを毎日実践する等、個人の生活改善を基礎する部分も大きいと思われました。

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