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TMS(磁気刺激療法)のうつ症状に対する効果


以前から、TMS(磁気刺激療法)について、薬剤に対して反応がなかったうつ病に対しても効果を認めることが指摘されてきました。


今回は、通常のうつ病の治療場面における効果を、比較的大きな規模で確かめた研究をご紹介します。


Clinical outcomes in a large registry of patients with major depressive disorder treated with Transcranial Magnetic Stimulation

磁気刺激療法で治療を受けたうつ病患者の臨床経過


103か所の施設に通院する18歳以上のうつ病患者が含まれ、最終的に治療と評価をを終えたは3,814人(20回以上の治療回数)でした。


結果として、以下の内容が示されました。


・治療効果あり(response)が58~83%、寛解(remission)が28~62%となっていました。


・女性であること、より多くの刺激(pulse)を受けていることが、良好な臨床的経過と関連していました。


要約:『(結果に幅があるが)磁気治療はうつ病治療の大部分で治療効果を認めている』


二重盲検や対照試験ではなく、厳密ではない研究デザインなので、結果の解釈は慎重に行うべきであると思われますが、一般のうつ病診療においてTMS(磁気治療)が治療効果をもたらしている様子が伺えました。



もりさわメンタルクリニック:https://www.morisawa-mental-clinic.com/

rTMS治療:

YouTubeチャンネル(オンライン講座):https://www.youtube.com/channel/UCd8RS50q_Ol_x82AL9hhziQ

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