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お知らせ
年末年始の休診:
令和7年12月31日~令和8年1月4日
外来診療時間
月金(午前のみ)火水土(午前・午後)
午前 10:00~14:00/午後 16:00~20:00
※木曜日は訪問診療のみ
<休診> 日曜日・祝日
※検査についてのご予約は電話でお願いします。
磁気刺激によるうつ病(うつ状態)の治療です。
一度のお試し・相談だけでも大丈夫です。ご興味がある方は電話で相談を受けております。または、問い合わせフォームから、メールアドレスか電話番号、件名に「TMS相談希望」と記入し送信してください。当院から御連絡させて頂きます。
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鼻腔内スプレーで片頭痛が軽減する
片頭痛が生じたときの対処として、内服薬が用いられることがありますが、効果までに時間がかかったり、副作用(吐気等)が出現したりすることがあります。 今回は、即効性のある薬剤として登場したザベジェパントZavegepantの有効性や副作用について調べた研究をご紹介します。...

もりさわメンタルクリニック
2023年4月2日読了時間: 2分


不安と認知障害との関連性はストレスが介在しているかもしれない
高齢期における不安などの精神状態の悪化と、軽度認知障害(MICI)との関連性が指摘されてきました。 今回は、不安とMCIとの関連性がどのような要素によって影響を受けているのか調べた研究をご紹介します。 It goes both ways: The relationship...

もりさわメンタルクリニック
2023年3月30日読了時間: 1分


ECTは高齢者において、うつ症状と合わせて認知機能も改善するかもしれない
治療抵抗性のうつ病に対して、ECT(電気けいれん療法)が有効であることは広く知られています。 その副作用として、健忘等の一過性の認知機能低下が起こることが指摘されてきました。 今回は、広い年代でECT後のうつ症状、認知機能の変化を調べたMelanie...

もりさわメンタルクリニック
2023年3月28日読了時間: 1分


ADHD治療薬は循環器へ影響を与えるか?
特に中枢刺激性のADHD治療薬で動悸や血圧上昇等の循環器に関連する副作用を認めることがあります。 今回は、中枢刺激性も、非刺激性も合わせて、ADHD治療薬の循環器関連の影響を調べた研究(メタ・アナリシス)をご紹介します。 Cardiovascular Effects of...

もりさわメンタルクリニック
2023年3月26日読了時間: 2分


低年齢の子どもにおけるADHD治療薬の安全性
昨日は、比較的新しいADHD治療薬についての安全性の報告をご紹介しました。 今回は、ADHD治療薬の中でも使用頻度の高い中枢刺激薬である徐放性メチルフェニデートニデート extended-release methylphenidate...

もりさわメンタルクリニック
2023年3月25日読了時間: 1分


アルツハイマー病の高齢者におけるビタミンDサプリの効果
昨日は高齢期におけるビタミンDサプリの量による認知機能への影響を調べた研究をご紹介しました。 今回は、アルツハイマー病の高齢者に対してビタミンDサプリの投与を行い、認知機能尺度やアルツハイマー病関連のバイオマーカー(生物学的指標)で効果を調べた研究をご紹介します。...

もりさわメンタルクリニック
2023年3月23日読了時間: 2分


高齢におけるビタミンD摂取量の認知機能に対する影響
昨日まで、比較的長期にわたるビタミンD摂取量の影響に関する研究をご紹介しました。 今回は、高齢期になってからのビタミンD摂取量の差が比較的短期間でどのように認知機能に影響するのかを調べた研究をご紹介します。 Effect of 2000 IU compared with...

もりさわメンタルクリニック
2023年3月22日読了時間: 2分


ビタミンDは認知症予防につながるかもしれない
様々なサプリメント(ビタミン類など)が認知症の予防に有効であると言われることがあります。 今回は、ビタミンDについて大きな規模で予防効果を調べた研究をご紹介します。 Vitamin D supplementation and incident dementia:...

もりさわメンタルクリニック
2023年3月20日読了時間: 1分


アルコール摂取による脳の構造的変化
昨日は、ある程度の飲酒量であれば、全く飲まないよりも認知症のリスクが少ないデータについてお伝えしました。 今回は、脳の構造的変化について、アルコール消費の影響を調べた研究をご紹介します。 No safe level of alcohol consumption for...

もりさわメンタルクリニック
2023年3月7日読了時間: 1分


認知症リスクを低下させる飲酒量はかなり少ない量である
大量の飲酒と認知能力低下との関連については以前から指摘されていますが、どの程度の飲酒まで許容されるのかよく分かっていません。 今回は、飲酒量ごとの認知症リスクや飲酒量の変更によるリスクの変化を調べた研究をご紹介します。 Changes in Alcohol...

もりさわメンタルクリニック
2023年3月6日読了時間: 2分


子どものうつに運動療法は有効である
うつ病の予防や治療にとって、運動を行うことが有効であることが指摘されてきました。 ※ただし、急性期のうつが最も強い時期はそもそも動けない場合も多く、すべての時期に適応するのは危険であると思われます。 今回は、子どものうつに運動療法を(追加・代替として)行うことでどのような効...

もりさわメンタルクリニック
2023年3月5日読了時間: 2分


ADHD傾向の方が、ASD傾向よりも強くうつや不安に関連する
自閉症スペクトラム障害(ASD)は社会性・コミュニケーションの障害が主体で、注意欠陥多動性障害(ADHD)は不注意・落ち着きのなさや衝動性が強い障害として知られています。 傾向からの推測ですが、ASDの方が対人関係上の不適応からうつを来しやすく、ADHDの方が行動上の問題が...

もりさわメンタルクリニック
2023年3月4日読了時間: 1分


急性期統合失調症において、持効性注射剤(LAI)は薬剤中断を防ぐ効果がない
統合失調症では、服薬を自己判断で中止することで、しばしば再発・再燃を繰り返すことが知られています。 そのような服薬中断によるリスクを軽減する目的で(他にも血中濃度の安定による効果の違いなどを求めて)、1回注射すると効果の持続する注射剤( long-acting...

もりさわメンタルクリニック
2023年3月3日読了時間: 2分


間欠的な断食は摂食障害の病理と関連する
ダイエット目的等で間欠的に食事の不摂取(断食 fasting)が、特に若い世代で行われる頻度が高いと言われています。 今回は、間欠的な断食が、摂食障害の病理と関連しているのかを調べた研究をご紹介します。 Intermittent fasting: Describing...

もりさわメンタルクリニック
2023年3月2日読了時間: 1分


双極性障害の治療に生活リズム調整を加えた効果
うつ病に対して睡眠制限(sleep deprivation)などの生活リズムに対する介入が有効である場合があると指摘されてきました。 今回は、双極性障害の通常の治療に、複数の生活リズム調整(睡眠制限 sleep deprivation、睡眠相の前倒し sleep...

もりさわメンタルクリニック
2023年3月1日読了時間: 1分


双極性障害に対する光線療法の効果
季節性の気分障害に光線療法が効果的であるという指摘がなされてきました。 今回は、昨日に引き続き少し前(2018年)の論文になりますが、双極性障害に対する光線療法の効果について調べた研究をご紹介します。 Clinical efficacy, onset time and...

もりさわメンタルクリニック
2023年2月28日読了時間: 1分


双極性障害のうつ状態に対する光線療法の効果
日照の減少が関係する冬季うつには、以前から光線療法が有効と指摘されてきました。 今回は双極性障害のうつ状態に対する光線療法の効果を調べた研究をご紹介します。 Effectiveness of light therapy as adjunctive treatment in...

もりさわメンタルクリニック
2023年2月27日読了時間: 1分


うつ病治療におけるrTMS(反復経頭蓋磁気刺激療法)の右側と左側の比較
rTMS(反復経頭蓋磁気刺激療法)では、右側の低頻度か、左側の高頻度の治療が行われますが、どちらがより有効なのかという点に関しては議論があります。 今回は、かなり以前の論文(2013年)になりますが、この二つの方法を比較した分析結果(メタ・アナリシス)をご紹介します。...

もりさわメンタルクリニック
2023年2月26日読了時間: 1分


電気刺激による片頭痛の予防効果
片頭痛が強い日には、集中が困難になったり、起き上がれない状態になる等、生活への大きな影響が認められます。 今回は、上腕からの電気刺激 remote electrical neuromodulation (REN)によって、片頭痛に改善効果を認めるかを調べた研究をご紹介します...

もりさわメンタルクリニック
2023年2月25日読了時間: 1分


血液検査で認知症の予測ができるかもしれない
臨床的に認知機能低下が明らかになる前に、目印となる物質の蓄積を知る方法として脳脊髄液やPETという画像検査による方法が知られています。 今回は、より簡便に血液検査で検出可能な物質(P-tau217)により、認知能力低下を予測できないか調べた研究をご紹介します。...

もりさわメンタルクリニック
2023年2月24日読了時間: 1分
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