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お知らせ
外来診療時間
月金(午前のみ)火水土(午前・午後)
午前 10:00~14:00/午後 16:00~20:00
※木曜日は訪問診療のみ
<休診> 日曜日・祝日
※検査についてのご予約は電話でお願いします。
磁気刺激によるうつ病(うつ状態)の治療です。
一度のお試し・相談だけでも大丈夫です。ご興味がある方は電話で相談を受けております。または、問い合わせフォームから、メールアドレスか電話番号、件名に「rTMS相談希望」と記入し送信してください。当院から御連絡させて頂きます。
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特に若年者においてオピオイド類に関連する死亡が増えている(カナダ)
近年、北米を中心とした海外で、オピオイド類(麻薬性鎮痛薬)に関連する死亡が増加傾向にあり、問題視されています。 今回は、カナダ(オンタリオ)における年代別のオピオイド関連死とオピオイド受容体作動性薬剤による依存症の治療 opioid agonist treatment...

もりさわメンタルクリニック
2023年7月25日読了時間: 2分


依存症の専門家は幻覚剤の使用について肯定的に考えている
海外においてマリファナの合法化に多くの議論があったように、シロシビンやMDMA等の幻覚剤についても、精神疾患に有効性があるとは言え、多くの反対意見が予想されます。 しかし、意外にも薬物依存に最も造詣が深いと思われる依存症の専門家たちは、幻覚剤の使用に対して肯定的であるようで...

もりさわメンタルクリニック
2022年10月16日読了時間: 2分


オピオイドアゴニスト(受容体作動薬)の中止と自傷・自殺の増加
オピオイド(麻薬)依存の治療に、その受容体に作用するオピオイドアゴニスト(メサドン等)が使用されることがあります。 オピオイドほど強力ではありませんが、類似の作用を持っているので、依存症からの回復を図るときにオピオイドの代わりに使用することで離脱を緩和することができます。...

もりさわメンタルクリニック
2022年1月29日読了時間: 2分


パンデミック期間中に若者の薬物使用が大きく減少した
先日はCOVID-19感染によるパンデミック期間(特にロックダウンが行われた期間)にアルコールの使用量が増し、肝疾患が増加に影響していることをお伝えしました。 しかし、パンデミックの物質使用に関する影響は年代によって異なるようです。 Percentage of...

もりさわメンタルクリニック
2021年12月29日読了時間: 1分


別の麻の抽出物(CBD)が大麻依存に有効か?
同じ麻の抽出物でも精神作用の大きな依存が懸念される物質(THC)と異なり、ほとんど高精神作用がなく、安全とされている物質(CBD)があります。 今回は、大麻(THC)の依存にこのCBDが有効ではないかという内容の論文をご紹介します。 Cannabidiol for the...

もりさわメンタルクリニック
2021年7月9日読了時間: 1分


大麻の使用と自殺関連事象は関連するか?
自殺関連事象(希死念慮、自殺の計画、自殺企図、自殺)の背景として、様々な精神状態や物質関連障害、例としてうつ病(状態)、アルコール依存症、摂食障害等との関連が指摘されてきました。 今回は、比較的恒常的な精神状態への影響が少ないと考えられている(考えられてきた)大麻に関して、...

もりさわメンタルクリニック
2021年7月8日読了時間: 2分


大麻使用と脳皮質の構造的変化
以前から大麻の使用と脳の構造的変化(体積減少)については指摘されてきましたが、今回は、思春期における皮質厚の変化を画像的に調べた研究をご紹介します。 Association of Cannabis Use During Adolescence With...

もりさわメンタルクリニック
2021年7月1日読了時間: 1分


物質障害を伴ううつ病治療について
一般的に強く意識されていないかもしれませんが、うつ病治療のガイドライン(このような治療が通常望ましいという指針)があります。 今回は、物質障害に合併したうつ病の治療が、ガイドラインに則って適切に行われているのか調べた研究をご紹介します。 Quality of...

もりさわメンタルクリニック
2020年11月12日読了時間: 1分


失業と物質使用関連の死亡率について
失業による精神状態への影響はどのような条件においても非常に大きく、安定した就労は精神状態を支える上で非常に重要です。 しかし、今回は失業とは言っても、①経営が安定した場所からの失業、②規模収縮に伴う失業、③廃業に伴う失業と、失業の条件によっても影響は異なるのではないかという...

もりさわメンタルクリニック
2020年10月4日読了時間: 1分


違法薬物の使用が失明に結びつくかもしれない
失明の原因として、しばしば糖尿病性網膜症や緑内障等が指摘されます。 今回は、軍関係者に比較的失明が多い理由を調べようとした研究をご紹介します。 Illicit drug use and self-reported vision loss among military...

もりさわメンタルクリニック
2020年9月13日読了時間: 1分


うつ病があると麻薬を使用しやすくなる
うつ病に罹患している場合には、アルコールをはじめとする物質乱用のリスクが高くなることが指摘されています。 少しでも気分や不眠を改善しようとする自己治療的意図がある場合も多いと思われますが、少なくとも長期的にみて問題を増やしてしまい、結果的にうつの治療自体にも悪影響が出てしま...

もりさわメンタルクリニック
2020年9月7日読了時間: 2分


過量服薬による死亡は統計よりずっと多い
死亡診断書の死因として書かれる内容として、致死性不整脈や急性冠症候群等のいわゆる“心臓発作”を起こす疾患が使用されることがあります。 実際の診断書作成上、根本の原因がはっきりしなくても突然死の原因となりそうな循環器系の疾患を推測して死因とすることがあり得ると思われます。...

もりさわメンタルクリニック
2020年8月28日読了時間: 1分


薬物依存に対する疼痛コントロールの効果
頭痛や腰痛を始めとする身体的な痛みから、鎮痛薬や抗不安、アルコール乱用に陥ることは少なくありません。 一つの例として、元々は痛みに対する対処だったものが、耐性の形成(薬物の効果減弱)が生じて使用量が増し、適切な使用法から大きく逸脱することがあり得ます。...

もりさわメンタルクリニック
2020年8月12日読了時間: 2分


アメリカにおける覚せい剤使用の再増加
アメリカでは、最近は鎮静・鎮痛効果の高いオピオイドの使用が問題として取り上げられることが多くなっていますが、再び覚せい剤(メタンフェタミン)の使用も増加しているようです。 今回は、今回はアメリカの長期にわたる薬物使用の傾向を検討した論文を紹介します。 Resurgent...

もりさわメンタルクリニック
2020年5月5日読了時間: 1分


1回のマリファナ使用で精神病症状が増加する?
マリファナはアメリカの複数の州でその使用が合法化される等、法的な取り扱いや社会的な認知が変化しつつある物質です。 確かに疼痛に対する効果等、医療用の用途でも効用が確認されており、合法化されている他の物質に比較しても、健康に対する影響は少ないという意見があります。...

もりさわメンタルクリニック
2020年4月7日読了時間: 2分
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