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お知らせ
<夏期休診>8/13-15
※8/12、16は通常通りの診察
外来診療時間
月金(午前のみ)火水土(午前・午後)
午前 10:00~14:00/午後 16:00~20:00
※木曜日は訪問診療のみ
<休診> 日曜日・祝日
※検査についてのご予約は電話でお願いします。
磁気刺激によるうつ病(うつ状態)の治療です。
一度のお試し・相談だけでも大丈夫です。ご興味がある方は電話で相談を受けております。または、問い合わせフォームから、メールアドレスか電話番号、件名に「rTMS相談希望」と記入し送信してください。当院から御連絡させて頂きます。
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運動は不安を伴う精神疾患に有効である
うつや不安に対する運動の有効性について、多くの研究が指摘してきました。 今回は、強迫性障害に対する有酸素運動の有効性について、対照群を置いた比較試験で検証した研究をご紹介します。 かなり時期は遡りますが、アメリカの不安とうつに関する学会 the Anxiety and...

もりさわメンタルクリニック
2023年1月15日読了時間: 1分


不安に対するマインドフルネスの効果は、抗うつ薬と大きな差がないかもしれない
通常、不安が強く日常生活に影響を与えている場合に、薬物療法としては抗うつ薬であるSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)が使用されることが多いと思われます。※かつては、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬が頻用されていましたが、少なくとも現在は依存性などの副作用と効果のバランス...

もりさわメンタルクリニック
2022年11月29日読了時間: 2分


体位性頻脈症候群の心理的背景について
集会や式典等で、立っているのが長くなると急に倒れてしまったりする人がいますが、長い間立っているとドキドキしたり、意識が遠くなったりする状態について、“体位性頻脈症候群(postural tachycardia syndrome)”と診断されることがあります。...

もりさわメンタルクリニック
2022年8月2日読了時間: 2分


子ども時代に扁桃体を含む神経回路の機能的変化が起こる
パニック障害では扁桃体-前頭前野の回路の機能異常が生じる等、不安症状と扁桃体との関わりが指摘されてきました。 今回は、子どもの発達上、扁桃体を含む神経回路の働きがどのように変化するのかを調べた研究をご紹介します。 A Developmental Shift from...

もりさわメンタルクリニック
2022年7月30日読了時間: 1分


子どもの不安について薬物療法と認知行動療法の組み合わせの効果が高い
今回は、かなり以前の論文(2008年)になりますが、子どもの不安について、薬物療法と認知行動療法それぞれ単独、両方の組み合わせ、偽薬を比較した研究をご紹介します。 Cognitive Behavioral Therapy, Sertraline, or a...

もりさわメンタルクリニック
2022年7月29日読了時間: 1分


不安の伝播は、母から娘、父から息子と、同性の間で起こりやすい
家族内で全般性不安障害やパニック障害等の不安を基調とする疾患が共通して認められることがあります。 今回は、家族内の不安障害について、性別の違いによって発症・非発症の一致する割合が異なるのか調べた研究をご紹介します。 Sex-Specific Transmission of...

もりさわメンタルクリニック
2022年7月28日読了時間: 1分


嗅覚の感受性と不安等の精神症状が関連するかもしれない
不安やうつ症状によって、疼痛を始めとする様々な身体感覚が影響を受けることが指摘されてきました。 今回は、嗅覚に関するメタ認知(嗅覚への気付き、反応性、想像、重要性の評価)がどのようにうつや全般性不安、社交不安と関連しているかを調べた研究をご紹介します。 Olfactory...

もりさわメンタルクリニック
2022年5月24日読了時間: 1分


定期的な運動はうつや不安に有効か?
うつや不安に対する運動の効果については、さまざまな研究があり、結果が異なります。 今回は、かなり以前(2017年)の論文ですが、うつと不安に対する効果を大規模に調べた研究をご紹介します。 Exercise and the Prevention of Depression:...

もりさわメンタルクリニック
2021年2月5日読了時間: 1分


13歳以上の女性について不安のスクリーニングが推奨される
女性の健康問題に関する専門家や患者の代表者からなる組織WPSI:The Women's Preventive Services Initiative が、13歳以上の女性において不安のスクリーニング(症状で絞り込まずに広く行う、疾病を拾い上げるための検査)を推奨しています。...

もりさわメンタルクリニック
2021年1月6日読了時間: 1分


病的な不安と健康な不安、共通の仕組み
不安にも様々なものが存在しますが、本来の不安は自分の身を守るために必要な警戒感として大切な精神状態でもあります。 今回は、PTSD、全般性不安障害、パニック障害等の病的な不安と上記のような“健康な”不安とに共通の仕組みがあるのではないかという内容の研究をご紹介します。...

もりさわメンタルクリニック
2020年10月30日読了時間: 1分


ヨガはストレス教育より不安症状に有効か?
ヨガについてはうつ症状に対する効果等、精神症状に対する多くの効果が指摘されています。 今回は、①ヨガは不安症状に有効か? ②ヨガは認知行動療法と同じくらい有効か?(劣っていないか?) 調べた研究をご紹介します。 Efficacy of Yoga vs Cognitive...

もりさわメンタルクリニック
2020年9月15日読了時間: 2分


うつや不安に対する腸内環境に関連した治療
腸内細菌叢へのアプローチとしては、腸内細菌叢に良い影響を与える細菌を含む食品を摂取する方法:プロバイオティクス probiotics、腸内細菌の繁殖を促進する含有物を摂取する方法:プレバイオティクス prebioticsといった方法が考えられますが、最近、腸内環境に関連する...

もりさわメンタルクリニック
2020年8月10日読了時間: 2分


暴露療法+抗生剤が不安に効く?
結核に使われる抗生剤であるD-シクロセリン(商標名セロマイシン)が不安を基調とする精神疾患に効果があると言われています。 何もせずに服用して効果があるというわけではなく、いわゆる「暴露療法」(苦手なことに敢えて接して症状の軽減を図るやり方)の効果を増加するという役割が期待さ...

もりさわメンタルクリニック
2020年6月18日読了時間: 2分


アプリケーションソフトによるうつや不安の治療について
昔に比べればメンタルクリニックや心療内科の敷居が低くなっていたとしても、うつや不安の症状で一般的な内科などを受診される方はまだまだ多いと思います。 特に海外では、専門医を受診するよりは、総合的な診療を担当するプライマリケア医で治療されることが多いようです。...

もりさわメンタルクリニック
2020年6月4日読了時間: 2分


不安やパニックと胎児への影響
若年の女性が全般性不安障害やパニック障害に罹患した場合、疾患自体や治療に使われる薬物の妊娠に関する影響について心配されることがあります。 今回は、妊婦が不安関連の疾患に罹っている場合の影響について、主として出産時の合併症について調べた研究です。 Association of...

もりさわメンタルクリニック
2020年5月23日読了時間: 2分
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