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※訪問のみで完結する発達障害の検査も可能です(6ヶ月程度の訪問期間が必要です。ご負担は訪問診療の費用のみとなります)。
外来診療時間
月金(午前のみ)火水土(午前・午後)
午前 10:00~14:00/午後 16:00~20:00
※木曜日は訪問診療のみ
<休診> 日曜日・祝日
※検査についてのご予約は電話でお願いします。
磁気刺激によるうつ病(うつ状態)の治療です。
一度のお試し・相談だけでも大丈夫です。ご興味がある方は電話で相談を受けております。または、問い合わせフォームから、メールアドレスか電話番号、件名に「rTMS相談希望」と記入し送信してください。当院から御連絡させて頂きます。
※一日に複数回(最大3回)のセッションを行う加速型rTMS(Accelerated rTMS)を開始しました。実施期間の短縮が可能です。
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オメガ3脂肪酸のサプリはうつ病予防に効果がない?
昨日は、オメガ3脂肪酸の摂取がうつ病予防に効果的である可能性についてお伝えしました。 しかし、オメガ3脂肪酸摂取とうつ病予防に関する研究の結果は一致しておらず、今回は以前(2021年)の論文ですが、オメガ3脂肪酸サプリと偽薬との比較でうつ病予防の効果を検証した研究をご紹介し...

もりさわメンタルクリニック
2022年9月8日読了時間: 2分
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リンパ球の受容体がうつ病の重症度に関連するかも知れない
うつ病に対する免疫系の関与がしばしば指摘されてきました。 今回は、リンパ球の上に存在する受容体がうつ病の重症度と関連しているのか調べた研究をご紹介します。 Chemokine receptor 4 expression on blood T lymphocytes...

もりさわメンタルクリニック
2022年9月1日読了時間: 2分
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うつに伴う不眠に電気鍼が効果的
鍼治療は様々な疼痛に対する効果的な選択肢として知られています。 今回は、うつに合併した不眠に対する電気鍼の効果を、偽刺激との対照試験で確認した試験の結果をご紹介します。 Effect of Electroacupuncture on Insomnia in Patients...

もりさわメンタルクリニック
2022年8月22日読了時間: 2分
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遺伝薬理学的検査で副作用の予測をしておくと抗うつ薬の副作用が減る
抗うつ薬の副作用として、初期に生じる頭痛や吐き気が有名ですが、その後にも便秘や排尿障害、発汗、眠気等の副作用が認められることがあります。 今回は、薬剤選択をする前に副作用に関する検査結果を伝えることで副作用の発生を少なくできるのか、治療の経過に役立つのか調べた研究をご紹介し...

もりさわメンタルクリニック
2022年8月11日読了時間: 2分
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ビタミンB6の高用量で不安が軽減するかもしれない
ビタミンB6やB12は、神経細胞の物質代謝に影響すると言われています。 今回は、高用量のビタミンB6やB12がうつや不安にどのような影響を与えるのか調べた研究をご紹介します。 High-dose Vitamin B6 supplementation reduces...

もりさわメンタルクリニック
2022年8月9日読了時間: 1分
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脳卒中の前にはうつ症状が悪化する
うつ症状と循環器疾患等の身体疾患との関連性が示されてきました。 今回は、脳卒中前後におけるうつ症状の経過について調べた研究をご紹介します。 Long-term Changes in Depressive Symptoms Before and After Stroke...

もりさわメンタルクリニック
2022年8月7日読了時間: 1分
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うつ病でセロトニン濃度の減少や機能障害が生じているという証拠はない
神経と神経のつなぎ目で、信号の伝達を担っている物質を“神経伝達物質”と言いますが、そのうちの一つにセロトニンがあります。 そして、神経終末におけるセロトニン濃度の低下やセロトニンの機能低下がうつ病の主要な原因であるという“セロトニン仮説”があります。...

もりさわメンタルクリニック
2022年8月1日読了時間: 2分
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うつ病とインスリン抵抗性について
血糖を下げるホルモンとして有名なインスリンがその効果を発揮しにくい傾向が出現することがあり、これを“インスリン抵抗性”と呼びます。 うつ病とインスリン抵抗性の関連については、以前から指摘があるものの、それを説明する仕組み等、詳細なことは分かっていません。...

もりさわメンタルクリニック
2020年12月27日読了時間: 2分
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急性期治療が終了した後の心理療法でうつ病の再発が防げるか?
うつ病は軽快・寛解した場合でも、再燃・再発が多い疾患として知られています。 そのため、薬物療法を継続したり、環境調整を行って負担の軽減を図る等の方針を検討します。 今回は、当初からではなく急性期の治療を薬物で行った後からでも、心理療法が再燃・再発を防ぐ効果があるのか調べた研...

もりさわメンタルクリニック
2020年12月12日読了時間: 1分
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麻薬性鎮痛薬の使用とうつ病で共有される遺伝的傾向
因果関係のしくみは明確ではありませんが、オピオイド(麻薬性鎮痛薬)の使用とうつ病・不安障害等との関連が指摘されてきました。 痛みとうつ病とは合併することも多く、単純な対処的行動として鎮痛薬の使用を理解することも可能と思われます。...

もりさわメンタルクリニック
2020年11月29日読了時間: 1分
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スタチン製剤と精神症状との関連について
高コレステロール血症の治療薬であるスタチンが、精神症状に対して影響を与えるのではないかという指摘があります。 今回は、スタチンの内服とうつ症状、自殺企図等との関連を大規模なデータで調べた研究をご紹介します。 Associations between statin use...

もりさわメンタルクリニック
2020年11月21日読了時間: 1分
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シロシビン(マジックマッシュルームの成分)に高い抗うつ効果
以前から抗うつ効果が指摘されてきたシロシビン(マジックマッシュルームの成分)ですが、今回は少人数でも比較対照のある研究デザインで検証された結果をご紹介します。 Effects of Psilocybin-Assisted Therapy on Major...

もりさわメンタルクリニック
2020年11月17日読了時間: 1分
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物質障害を伴ううつ病治療について
一般的に強く意識されていないかもしれませんが、うつ病治療のガイドライン(このような治療が通常望ましいという指針)があります。 今回は、物質障害に合併したうつ病の治療が、ガイドラインに則って適切に行われているのか調べた研究をご紹介します。 Quality of...

もりさわメンタルクリニック
2020年11月12日読了時間: 1分
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集団のつながりを重視するプログラムでうつ症状が軽減する
軍隊における高い自殺率が問題になっていますが、今回はアメリカ空軍における教育内容の違いにより、希死念慮(自殺願望)やうつ症状等に違いが生じるのか調べた研究をご紹介します。 Effect of the Wingman-Connect Upstream Suicide...

もりさわメンタルクリニック
2020年11月11日読了時間: 1分
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炎症の指標とうつ病との関連(遺伝学的手法での研究)
体内で炎症が起こると、発熱、腫脹、発赤、疼痛等が出現し、血液検査データとしては白血球数、赤血球沈降速度、CRPやIL-6等が参考とされます。 これまでにもCRP等の身体の状態を表す指標: バイオマーカーが、うつ病の症状と関連することが指摘されてきました。...

もりさわメンタルクリニック
2020年11月7日読了時間: 2分
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脳波の分析でうつ病の治療効果が分かる?
病気をさらに分類してタイプを見分けることは、その病気が本当に一つの疾患なのか? 病像が違うのは原因が違うからではないか? 特徴が異なれば治療も違うのではないか?等の疑問とも関連し、重要な試みであると思われます。 今回はうつ病やPTSDに関して、脳波の分析結果により治療の反応...

もりさわメンタルクリニック
2020年11月6日読了時間: 1分
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うつ病の治療に抗精神病薬を追加することのリスク
うつ病に対する薬物療法には抗うつ薬を中心として様々な種類の薬剤が用いられます。 抗うつ薬以外の例として、抗うつ薬では十分に効果の出ない不安・焦燥感・不眠の軽減、抗うつ効果の増強を目的として抗精神病薬が用いられることがあります。...

もりさわメンタルクリニック
2020年10月22日読了時間: 1分
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出産前後の母親のうつ・不安と子どもの発達との関連
妊娠中から出産後にかけての母親の精神状態が、子どもの発達に影響を与えることについては多くの指摘があります。 今回は、母親の状態が子どもの発達に与える影響を調べた研究をまとめたメタアナリシス(複数の研究の結果を統合して信頼性の高い証拠を得ようとする研究)をご紹介します。...

もりさわメンタルクリニック
2020年10月10日読了時間: 1分
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抗うつ薬(SSRI)使用と糖尿病との関連
向精神薬の中には、代謝に影響するものもあり、糖尿病の場合には使用できないもの(オランザピンやクエチアピン等)も存在します。 上記のような禁忌ではありませんが、成人について抗うつ薬(SSRI)の使用と2型糖尿病との関連が以前から指摘されています。...

もりさわメンタルクリニック
2020年10月2日読了時間: 1分
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脳出血後の抗うつ薬使用と再出血の危険性
脳出血等の脳血管障害のイベント後にうつ症状が出現することがあります。 今回は、脳出血後に出現したうつ症状に対して抗うつ薬(SSRI)を使った場合の症状軽減や再出血のリスクについて調べた研究をご紹介します。 Association of Selective Serotonin...

もりさわメンタルクリニック
2020年9月21日読了時間: 1分
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