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幼児の自閉症スペクトラムを診断するソフトウェアがアメリカで認可


FDA(アメリカの食品・薬品の管理を行っている機関)で、幼児の自閉症スペクトラム障害についての診断を援助するソフトが認可されました。


FDAが自閉症スペクトラム障害の診断を援助機器の販売を認可


これは18ヶ月から5歳の幼児における自閉症スペクトラム障害の診断を援助するソフトです。


両親や援助者からの情報や動画の情報を人工知能を応用した技術で分析することにより、診断アルゴリズム(一定の思考経路)の結果が導かれます。


認可の元になった資料では、専門家の診断と陽性の判断では81%、陰性の判断では98%一致していました。


早期に専門医の診察を受けることが難しい環境で、診断の援助として有用であると思われました。

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