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お知らせ
外来診療時間
月金(午前のみ)火水土(午前・午後)
午前 10:00~14:00/午後 16:00~20:00
※木曜日は訪問診療のみ
<休診> 日曜日・祝日
※検査についてのご予約は電話でお願いします。
磁気刺激によるうつ病(うつ状態)の治療です。
一度のお試し・相談だけでも大丈夫です。ご興味がある方は電話で相談を受けております。または、問い合わせフォームから、メールアドレスか電話番号、件名に「rTMS相談希望」と記入し送信してください。当院から御連絡させて頂きます。
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脳の構造とアルコール使用障害(乱用や依存)
生体内の機能を担うさまざまな物質について、総合的・網羅的に研究する学問分野のことを“マルチオミクス”と言います。 (コトバンク→https://kotobank.jp/word/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%AA%E3%83%9F%E3...

もりさわメンタルクリニック
2022年8月28日読了時間: 2分


若年で現れるアルコール乱用の危険因子
思春期を含めた若年からのアルコール飲用は、中年期以降のアルコール乱用(依存症)につながりやすいと言われます。 今回は、若年のアルコール飲用で、特にどのような要素が後のアルコール乱用につながるのか調べた研究をご紹介します。 Solitary alcohol use in...

もりさわメンタルクリニック
2022年8月13日読了時間: 2分


アルコール依存症の再入院しやすい条件
アルコール依存症の治療では、一度入院治療を行っても長期の断酒には至らず、再飲酒⇒アルコール乱用⇒再入院の経過をとりやすい傾向があります。 このような再入院のパターンになりやすい条件を見つけて、治療に役立てようというのが今回ご紹介する論文です。 Predictors of...

もりさわメンタルクリニック
2020年9月1日読了時間: 1分


随伴性マネージメント(CM:Contingency Management )はアルコール依存症を改善するか?
行動療法において、望ましい行動があったとき、あるいは望ましくない行動がなかった時に、目に見える形での報酬を与えて、望ましい方向を促進するやり方を“随伴性マネージメント(CM:Contingency Management )”と言います。...

もりさわメンタルクリニック
2020年5月4日読了時間: 2分


普段の飲酒量と肝障害の程度について
“お酒を飲みすぎると肝臓が悪くなる” これはよく言われることなので、一般的にも受け入れられている知識であると思われます。 しかし、実際に肝臓の機能がいよいよ低下した時に、日頃の飲酒がどの程度響いてくるのか、……今回はそのあたりのことを探った論文をご紹介します。...

もりさわメンタルクリニック
2020年4月11日読了時間: 1分


アルコール依存症の治療において12ステップのプログラムは他の心理療法より有効か?
飲酒問題を解決したいと願う自助グループに、アルコホーリクス・アノニマス(Alcoholics Anonymous)があります。 そこで採用されている回復のための方法は“12ステップのプログラムTwelve‐Step Facilitation (TSF) ”と呼ばれています。...

もりさわメンタルクリニック
2020年4月8日読了時間: 2分


ガバペンチン(抗てんかん薬)がアルコール依存症の治療に有効かもしれない
一部の抗てんかん薬が依存症の治療(広い意味での“嗜癖”)に有効ではないかという話は以前からあります。 抗てんかん薬は、躁うつ病の気分の波を落ち着けるのにも使われ、幅広い応用範囲を持つ薬剤です。 今回は、ガバペンチン(比較的新しい抗てんかん薬)がアルコール依存症の治療に有効か...

もりさわメンタルクリニック
2020年3月27日読了時間: 1分


アルコール関連の死亡は増えているか?
アメリカではここ20年間、アルコール消費、アルコール関連の救急受診や入院が増え続けていると言います。 今回は、このようなアルコールの問題と並行して、アルコールによる死亡も増えているのか調べた研究です。 Using Death Certificates to Explore...

もりさわメンタルクリニック
2020年2月5日読了時間: 1分


アルコール離脱時の高血圧について
アルコール依存症の治療のために断酒が行われることがあります。 体質や普段の飲酒量にもよりますが、精神的に不安定になり意識障害や精神症状の出現する「せん妄」と呼ばれる病態や体の震え・多量の発汗等、さまざまな身体症状が出現することがあります。...

もりさわメンタルクリニック
2020年1月3日読了時間: 2分


ケタミン注射はアルコール依存症に有効か?
アルコール依存症(他の物質障害についても)に関しては、薬物療法や多くの心理療法の有効性が低いことが知られています。 実際に多くの精神科医が、この疾患について(多くの場合)治りにくい、あるいは治療期間が非常に長期に及ぶイメージを持っていると思います(同時に「回復」は可能という...
もりさわメンタルクリニック
2019年12月16日読了時間: 2分


アルコール離脱時のけいれん発作
アルコール依存症の方で、けいれん発作を起こすことがあります。 多くの場合には、急な断酒などの際に生じますが、入院の場合にはこれを警戒して、アルコールと同じ受容体に効く抗不安薬投与など、けいれんを予防するための措置を検討します。...
もりさわメンタルクリニック
2019年11月21日読了時間: 2分


アルコール依存症へのメールを介した治療
以前に自殺・自傷に関しても定期的なメッセージの効果について論文をご紹介したことがあります。 通常の診察に加えてテキストメッセージを送り、見守る他者の存在を伝えるだけでも広範な効果があるようです。 Alcohol Use Disorder and Comorbid...
もりさわメンタルクリニック
2019年10月18日読了時間: 2分


ガバペンチンのアルコール依存症に対する効果
ガバペンチンという薬剤は抗てんかん薬ではありますが、時に依存症への効果が指摘されることがあります。 今回は、ガバペンチンがアルコール依存症に対してどのような効果をもっているのか調べた複数の研究を合わせた統合的な研究(メタ・アナリシス)について説明します。...
もりさわメンタルクリニック
2019年9月6日読了時間: 1分


禁酒してもアルコールによる脳変化は進行する
アルコール依存症に陥っても禁酒することによって、脳は健康な状態にすぐに戻っていく……そのように楽観的に考えることは事実と異なっているかもしれません。 今回、ご紹介する研究では、禁酒後の脳変化は少なくとも短期間進行することが示されています。 Microstructural...
もりさわメンタルクリニック
2019年4月17日読了時間: 1分


アルコール関連肝疾患に対する肝移植について
ウィルス性肝炎や肝臓癌などで肝臓の機能が低下し、他に治療の手段がない場合に肝移植が検討されます。 アメリカでは17000人が肝臓の移植を希望する待機リストに載っており、日本の臓器移植ネットワークのホームページでは2018年12月31日で340人が臓器移植を希望されています。...
もりさわメンタルクリニック
2019年2月1日読了時間: 2分
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