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人工甘味料の循環器疾患に対する影響


人工甘味料については、精神・身体領域で様々影響が示唆されていますが、まだ議論があるところです。


今回は、人工甘味料の循環器疾患(冠状動脈疾患、脳血管疾患等)に対する影響を調べた研究をご紹介します。


Artificial sweeteners and risk of cardiovascular diseases: results from the prospective NutriNet-Santé cohort

人工甘味料と心臓血管疾患のリスク


フランスにおける研究で、 NutriNet-Santé cohortという研究対象の集団103,388人(平均42.2歳)について調べました。


人工甘味料(アスパルテーム、アセスルファム、スクラロース)の摂取量を、食事記録によって測定し、心臓血管疾患との関連を調べました。


結果として、以下の内容が示されました。


・人工甘味料の摂取が多い場合には、心臓血管疾患のリスクが高くなっていました(全部で1,502例のイベント、ハザード比1.09倍)。


・特に脳血管疾患では、影響が大きくなっていました(777例のイベント、ハザード比1.18倍)。


要約:『人工甘味料の摂取は心臓血管疾患のリスクを上昇させる可能性がある』


大きな規模の対象集団で、わずかな差異でも統計的に意味のある数値とされており、実生活でどの程度影響があるのか、メリットと比較しながら評価する必要を感じました。



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