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経皮的な迷走神経刺激でPTSDの認知障害が改善するか?


てんかんや治療抵抗性のうつに対して、経皮的な迷走神経刺激(装置がFDAで承認)が行われることがあります。


今回は、PTSDで生じる認知障害に対して、経皮的な迷走神経刺激(以下、VNS)が有効かを調べた研究をご紹介します。


Effect of transcutaneous cervical vagus nerve stimulation on declarative and working memory in patients with Posttraumatic Stress Disorder (PTSD): A pilot study


PTSDの診断を受けている15人(平均40.4歳、10人が男性)が、VNSと偽刺激に振り分けられ、1日2回3か月間の刺激を行いました。


結果として、VNSを行ったグループに認知機能が改善する傾向を認めました(例:VNSのグループにおいて、文章に関する記憶を確認するテストで91%の改善)。


要約:『経皮的な装置を用いた迷走神経刺激で、PTSDに伴う認知機能低下の一部が改善する可能性がある』


自宅で使用できる比較的小さな装置であるので、使用に関するハードルは低く感じました。



もりさわメンタルクリニック:https://www.morisawa-mental-clinic.com/

rTMS治療:

YouTubeチャンネル(オンライン講座):https://www.youtube.com/channel/UCd8RS50q_Ol_x82AL9hhziQ

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