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酸化マグネシウムの使用と認知症リスク減少




今回は、酸化マグネシウムを使用していると認知症のリスクが軽減するのではないかという内容の研究をご紹介します。


Magnesium oxide use and reduced risk of dementia: a retrospective, nationwide cohort study in Taiwan

酸化マグネシウムの使用と認知症リスク減少


台湾における後ろ向きコホート研究というデザインの研究で、1,547人の酸化マグネシウム使用者と4,641人の非使用者で、10年間の経過観察による認知症リスクを比較しています。


結果として、以下の内容が示されました。


・認知症の発症は、酸化マグネシウム使用者で44人(2.8%)、非使用者で199人(4.28%)であり、認知症発症者の割合は使用者で減少していました。


・Cox proportional hazards regression analysisという分析手法で、ハザード比で考えると、酸化マグネシウム使用者では認知症発症の危険性が0.6倍となっていました。


要約:『酸化マグネシウム使用者では非使用者に比較して、認知症発症のリスクが軽減するかもしれない』


昨日ご紹介した内容とは結果が異なりますが、それぞれの研究で結果の解釈に制約もあり、結論については慎重に考える必要性を感じました。




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