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<訪問診療対応>
※初診の受付を再開しております。
※検査についてのご予約は電話でお願いします。
診療時間
月火金(午前のみ)水木土(午前・午後)
午前 10:00~14:00/午後 16:00~20:00
※木曜日のみ午後15:00~18:00
<休診>
日祝 月火金曜午後(訪問診療)
◎2025年3月4日(火)臨時休診
磁気刺激によるうつ病(うつ状態)の治療です。
一度のお試し・相談だけでも大丈夫です。ご興味がある方は電話で相談を受けております。または、問い合わせフォームから、メールアドレスか電話番号、件名に「rTMS相談希望」と記入し送信してください。当院から御連絡させて頂きます。
※一日に複数回(最大3回)のセッションを行う加速型rTMS(Accelerated rTMS)を開始しました。実施期間の短縮が可能です。
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統合失調症の陰性症状に音楽療法が有効か?
音楽療法の統合失調症に対する効果については、陽性症状(幻覚や妄想)についてはかえって悪化させるのではないか等の議論があります。 今回は、統合失調症の陰性症状(無為・無関心・活動性の著しい低下等)について、音楽療法の効果を調べた発表: American Psychiatric...
もりさわメンタルクリニック
2023年6月5日読了時間: 2分
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睡眠リズムの乱れと統合失調症の症状が関連する
統合失調症では、疾患そのものによるのか症状による二次性のものかは不明ですが、睡眠リズムの大きな乱れが、しばしば認められます。 今回は、さらに睡眠リズムの乱れが、統合失調症の症状(陰性症状)と関連しているかもしれないという内容を含んだ研究をご紹介します。 Shared and...
もりさわメンタルクリニック
2023年5月3日読了時間: 2分
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急性期統合失調症において、持効性注射剤(LAI)は薬剤中断を防ぐ効果がない
統合失調症では、服薬を自己判断で中止することで、しばしば再発・再燃を繰り返すことが知られています。 そのような服薬中断によるリスクを軽減する目的で(他にも血中濃度の安定による効果の違いなどを求めて)、1回注射すると効果の持続する注射剤( long-acting...
もりさわメンタルクリニック
2023年3月3日読了時間: 2分
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第一世代抗精神病薬とカタトニア(緊張病症候群)のリスク
特有の筋肉の硬さ(蝋屈)や目的のない運動等を伴う状態について、“カタトニア(緊張病症候群)”という言葉が使われることがあります。 昔から使用されている第1世代抗精神病薬では、第2世代よりも、カタトニアの生じるリスクが高いのではないかという指摘があります。...
もりさわメンタルクリニック
2023年1月1日読了時間: 2分
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葉酸・ビタミンD欠乏と統合失調症
昨日は、葉酸の補充によって、自傷や自殺企図が減少るするかもしれないという内容をお伝えしました。 今回は、初発の統合失調における葉酸・ビタミンD濃度について調べた研究(メタ・アナリシス)をご紹介します。 Nutritional Deficiencies and...
もりさわメンタルクリニック
2022年12月25日読了時間: 1分
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自傷や自殺企図の予防に葉酸の投与が有効かもしれない
ビタミン類の一つ(ビタミンB9)である葉酸ですが、欠乏によって貧血等の身体症状が起こることが知られています。 今回は、葉酸を服用している場合とそうでない場合で、自傷や自殺企図がどのように異なるのかを調べた研究をご紹介します。 Association Between...
もりさわメンタルクリニック
2022年12月24日読了時間: 2分
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統合失調症に女性ホルモンの選択的調整薬が有効かもしれない
昨日は、統合失調症における女性ホルモンの追加療法による効果についてお伝えしました。 今回は、統合失調症に対する女性ホルモン受容体に対する選択的調整薬(ラロキシフェン raloxifene)の効果を調べた研究(メタ・アナリシス)をご紹介します。 The effect of...
もりさわメンタルクリニック
2022年12月23日読了時間: 2分
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統合失調症に対して女性ホルモンの補充が有効かもしれない
昨日は、女性ホルモンの濃度が低下する閉経後に、統合失調症に罹患した女性の精神症状悪化による入院が増える可能性についてお伝えしました。 今回は、通常の治療に女性ホルモンを追加した場合の有効性について調べたシステマティック・レビュー(複数論文についての分析)をご紹介します。...
もりさわメンタルクリニック
2022年12月22日読了時間: 2分
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閉経後の女性で統合失調症の症状再燃が多くなるかもしれない
閉経前後の女性では、ホルモン濃度の変動により精神状態の悪化が生じることがあります。 今回は、特に統合失調症に関して、閉経前後の女性における再燃リスクを調べた研究をご紹介します。 Women with Schizophrenia-Spectrum Disorders...
もりさわメンタルクリニック
2022年12月21日読了時間: 1分
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統合失調症における視覚的不調と予後との関連
統合失調症では明らかな幻覚というわけではなく、眩しさや色・形・動きの感じ方が変わったり、自分の顔が歪んで見えるなどの視覚的不調を訴えることがあります。 今回はこのような視覚的不調について発症初期の統合失調症、高リスク状態、うつ病を含めた視覚的不調の比較を行った研究をご紹介し...
もりさわメンタルクリニック
2022年9月14日読了時間: 2分
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症状どうしの繋がりから統合失調症の症状の重要性を分析してみた結果
統合失調症の症状について、非常に大まかにいうと、妄想や幻覚などの比較的目立ちやすい症状(陽性症状)と、失快楽や無為自閉、感情鈍麻などの目立ちにくい症状(陰性症状)に分けられます。 今回は、統合失調症の様々な症状の繋がりを分析して、どの症状の影響が大きいのか調べた研究をご紹介...
もりさわメンタルクリニック
2022年9月3日読了時間: 2分
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統合失調症に対する持効性注射剤の効果
以前から、統合失調症に対する月に1回程度の注射剤の効果が確認されてきました。 今回は、アジア系民族を対象として、注射剤の長期にわたる効果(入院回数など)を調べた研究をご紹介します。 Association of Long-Acting Injectable...
もりさわメンタルクリニック
2022年8月24日読了時間: 2分
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前頭側頭葉型認知症と統合失調症には脳の特徴に類似点がある
統合失調症は疾患概念の形成期に“早発性痴呆”と呼ばれていた歴史があり、特に慢性期の症状においては認知症と多くの共通点を持っています。 今回は統合失調症と(行動障害型)前頭側頭型認知症との間に脳の解剖学的な共通点がどのくらいあるか調べた研究をご紹介します。 Exploring...
もりさわメンタルクリニック
2022年8月20日読了時間: 2分
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rTMS等を含む非侵襲的脳刺激法は統合失調症の陰性症状に有効か?
現在までに直流電気刺激(tDCS)や反復経頭蓋磁気刺激療法(rTMS)等の神経刺激が統合失調症の陰性症状に有効であるという指摘がされてきました。 今回は、統合失調症の陰性症状に対する非侵襲的な脳刺激法の有効性を調べた研究のまとめ(メタ・アナリシス)をご紹介します。...
もりさわメンタルクリニック
2022年7月17日読了時間: 2分
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睡眠パターンと統合失調症との関連
統合失調症では様々な形式の睡眠障害が認められますが、睡眠障害や傾向との因果関係は明らかではありません。 今回は、睡眠傾向と統合失調症(のリスクとなる遺伝子型)との関連を、メンデルランダム化と呼ばれる手法と双方向の検討で調べた研究をご紹介します。 The causal...
もりさわメンタルクリニック
2022年7月13日読了時間: 2分
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統合失調症に対する貼付剤で攻撃性が低下するか?
アメリカ食品医薬品局(FDA)で統合失調症に対する貼付剤(HP-3070)が認可されています。 今回は、この貼付剤の効果を、統合失調症の攻撃性に関して調べた事後解析(研究結果が出た後で、他の結果に関して検討を行うこと)をご紹介します。 Efficacy of...
もりさわメンタルクリニック
2022年7月8日読了時間: 1分
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精神病の発症と自傷・自殺の危険性
うつ病での自殺の危険性に関して言及されることは多いのですが、統合失調症等の精神病性の疾患に関しても、重篤な自傷や自殺企図を認める危険性があります。 今回は精神病の発症と意図的な自傷 deliberate self-harm...
もりさわメンタルクリニック
2022年6月30日読了時間: 1分
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rTMSによる左側頭葉への高頻度刺激で統合失調症の幻聴が軽減するか?
rTMS(反復経頭蓋磁気刺激療法)による左側頭葉への低頻度刺激で幻聴が軽減するという報告はありますが、まだ議論があるところです。 今回は、左側頭葉に対する高頻度(20Hz)の刺激で、どのような効果を得られるのか調べた研究(2017年)をご紹介します。...
もりさわメンタルクリニック
2022年6月24日読了時間: 1分
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脳波における事象関連電位の反応低下が精神病性疾患への移行を予測するか?
脳波測定中の刺激に反応した電位変化のことを“事象関連電位”と言いますが、統合失調症では、事象関連電位が低下するという指摘があります。 今回は、統合失調症等の精神病性疾患の診断基準は満たさないまでも、精神病性の症状を呈している状態(以降、“ハイリスクグループ”と表記)で、上記...
もりさわメンタルクリニック
2022年6月21日読了時間: 1分
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炎症に関連する物質の発現と脳の構造変化が、統合失調症の背景に存在するかもしれない
精神疾患の基礎として、炎症の存在や脳の様々な構造変化が指摘されてきました。 今回は、炎症に関連する物質(IL-1,2,6やCRP等)と脳の構造変化の関係や、統合失調症と脳における炎症関連物質の発現について調べた研究をご紹介します。 Inflammation and...
もりさわメンタルクリニック
2022年5月22日読了時間: 1分
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