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お知らせ
年末年始の休診:
令和7年12月31日~令和8年1月4日
外来診療時間
月金(午前のみ)火水土(午前・午後)
午前 10:00~14:00/午後 16:00~20:00
※木曜日は訪問診療のみ
<休診> 日曜日・祝日
※検査についてのご予約は電話でお願いします。
磁気刺激によるうつ病(うつ状態)の治療です。
一度のお試し・相談だけでも大丈夫です。ご興味がある方は電話で相談を受けております。または、問い合わせフォームから、メールアドレスか電話番号、件名に「TMS相談希望」と記入し送信してください。当院から御連絡させて頂きます。
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摂食障害の症状を訴える子どもが2割以上にのぼっている
近年、摂食障害に罹患する年代の若年化が指摘されています。 今回は、児童思春期の年代の摂食障害について、複数の論文の結果をまとめた分析(メタ・アナリシス)をご紹介します。 Global Proportion of Disordered Eating in Children...

もりさわメンタルクリニック
2023年6月3日読了時間: 1分


貧困対策は子どもの脳に良い影響を与える
不適切な養育や逆境体験が子どもの脳に影響を与えることが指摘されてきました。 今回は、経済レベルの低下と貧困対策がどのように子どもの脳に影響を与えるのか、構造的変化の観点から調べた研究をご紹介します。 State-level macro-economic factors...

もりさわメンタルクリニック
2023年6月2日読了時間: 2分


中枢刺激薬の処方はどのような層(年齢・性別・地域)で増えているのか?
数日にわたって、中枢刺激薬の処方傾向の変化についてお伝えしてきました。 今回は、人口の中でもどのような層(年齢・性別・地域)において変化が生じているのかを調べた研究をご紹介します。 Trends in stimulant dispensing by age, sex,...

もりさわメンタルクリニック
2023年6月1日読了時間: 1分


中枢刺激薬と他剤とが併用されている場合が多い
ADHD(注意欠陥多動障害)では、不注意などの症状緩和にメチルフェニデート徐放剤などの中枢刺激薬が使用されることがあります。 今回は、依存性の高さが問題となることの多い中枢刺激薬と、他の薬剤との併用について調べた研究をご紹介します。 Medical use and...

もりさわメンタルクリニック
2023年5月30日読了時間: 1分


アルツハイマー病の新薬ドナネマブは病状の進行を30%以上抑制する
アルツハイマー病の原因物質とされるアミロイドを除去(あるいは蓄積を少なく)する新薬ドナネマブの新しいデータが製薬会社(リリー社 Eli Lilly)から発表されています。 Lilly's Donanemab Significantly Slowed Cognitive...

もりさわメンタルクリニック
2023年5月29日読了時間: 2分


畏怖の念を喚起する刺激が、他者への思いやりを促す
動画やゲームなど、攻撃的な娯楽の内容が、子どもの精神や行動に影響を及ぼすのではないかと懸念されることがあります。 今回は、“awe: 畏怖の念”を喚起するような内容の娯楽に接するとどのような影響があるのか調べた研究をご紹介します。 Awe Sparks...

もりさわメンタルクリニック
2023年5月27日読了時間: 1分


若年者の自殺リスク分類
今回は、重度の自傷(生命に関わるような状態を含む)についての発生リスクを研究した論文をご紹介します。 Characteristics Associated With Serious Self-Harm Events in Children and Adolescents...

もりさわメンタルクリニック
2023年5月26日読了時間: 1分


パンデミックによる子どものうつと不安
COVID-19によるパンデミックによる精神的影響については、うつや不安、アルコール消費が増えた等のネガティブな影響を示すもの等、様々な内容があります。 今回は、児童思春期年代に絞って、パンデミック前後の不安やうつの比較を行ったまとめの研究(メタ・アナリシス)をご紹介します...

もりさわメンタルクリニック
2023年5月25日読了時間: 1分


抗うつ薬の慢性的痛みに対する効果
以前から、慢性的な痛みに対して一部の抗うつ薬の効果が証明されており、実際の臨床でも使用されています。 今回は、効果の程度や抗うつ薬の中でも効果が明らかであるもの等を調べるために行われたネットワーク・アナリシス(直接・間接を含めた広い範囲の比較結果)をご紹介します。...

もりさわメンタルクリニック
2023年5月24日読了時間: 2分


アルツハイマー病になっても良く眠れていると認知能力の低下が少ない?
不眠やうつ病の既往が、認知症の危険因子であることは複数の論文で指摘されてきました。 今回は、仮にアルツハイマー病の根本的な原因が生じていても(病理的な変化が起こっていても)、熟眠できていれば認知能力の低下が少なくて済むのか調べた研究をご紹介します。 NREM sleep...

もりさわメンタルクリニック
2023年5月22日読了時間: 1分


身体醜形障害と自死について
昨日、身体醜形障害の心理社会的評価や生活の質の中でも、精神衛生が大きく悪化していることをお伝えしましたが、実際の診療でも強いうつ症状の合併をしばしば認めます。 今回は、身体醜形障害と希死念慮・自死について調べた研究をご紹介します。 Suicidality in Body...

もりさわメンタルクリニック
2023年5月21日読了時間: 1分


身体醜形障害の心理社会的機能について
昨日は、特に重症の身体醜形障害については、慢性の経過をとることが多いことについてお伝えしました。 今回は、身体醜形障害における様々な機能的側面について調べた研究をご紹介します。 Psychosocial functioning and quality of life in...

もりさわメンタルクリニック
2023年5月20日読了時間: 1分


身体醜形障害の経過について
先日、お伝えした身体醜形障害のシロシビンの効果を検証した試験では平均罹病期間が21年に及んでいました。 今回は、身体醜形障害の経過について調べた研究をご紹介します。 A 4-year prospective observational follow-up study of...

もりさわメンタルクリニック
2023年5月19日読了時間: 1分


身体醜形障害にインターネット上の認知療法が有効かもしれない
昨日は、身体醜形障害に対するシロシビンの効果について、小数例での効果検証の結果をお伝えしました。 今回は、発表時期は遡りますが(2016年)、身体醜形障害に対するインターネットを用いた認知療法の効果について調べた研究をご紹介します。 Therapist guided...

もりさわメンタルクリニック
2023年5月18日読了時間: 2分


身体醜形障害に対するシロシビンの効果
治療抵抗性のうつ病に対して、マジックマッシュルームの成分であるシロシビンが有効であるとの指摘がなされてきました。 また、身体各所の特徴が気になって日常生活に支障の出現する「身体醜形障害」の治療には通常SSRI等の抗うつ薬や認知行動療法(日本での実施はわずか)がすすめられます...

もりさわメンタルクリニック
2023年5月17日読了時間: 1分


新しいタイプの睡眠薬と従来型睡眠薬の比較
睡眠に使用される薬剤には様々なタイプのものが存在します。 今回は 1. ふらつきや転倒が少ないと言われている新しいタイプの睡眠薬(ここでは、スボレキサント) 2. 従来型睡眠薬の中では比較的ふらつきや転倒が少ないと言われている「準」従来型睡眠薬であるZドラッグ(名称の綴りに...

もりさわメンタルクリニック
2023年5月12日読了時間: 2分


男性ホルモン投与によってADHD症状が軽減する例があるかもしれない
ADHDの治療に使用されるメチルフェニデートでは、副作用として性的欲求が減少することがあります。 今回は、このようなメチルフェニデートの副作用治療のために男性ホルモンを使用したところ、ADHD症状も改善したという症例報告をご紹介します。 Improvement of...

もりさわメンタルクリニック
2023年5月11日読了時間: 1分


妊娠中の脂肪酸摂取内容と出産した児の神経発達
昨日は、オメガ3脂肪酸の摂取量と脳機能(衝動抑制)との関連についてお伝えしました。 今回は、脂肪酸摂取の内容(n-6/ n-3の比率等)がどのように出産した児の神経発達に影響するかを調べた内容です。 Association between maternal intake...

もりさわメンタルクリニック
2023年5月10日読了時間: 2分


クルミを食べることで注意集中や遂行能力に良い影響があるかもしれない
α-リノレン酸:omega-3 alpha-linolenic acid (ALA)は神経発達において重要な栄養素であるとされており、特にクルミにはα-リノレン酸が多く含まれています。 今回は、クルミの消費が多い場合に神経発達や注意機能などにおいて、良い影響があるのか調べた...

もりさわメンタルクリニック
2023年5月8日読了時間: 2分


睡眠リズムの乱れと統合失調症の症状が関連する
統合失調症では、疾患そのものによるのか症状による二次性のものかは不明ですが、睡眠リズムの大きな乱れが、しばしば認められます。 今回は、さらに睡眠リズムの乱れが、統合失調症の症状(陰性症状)と関連しているかもしれないという内容を含んだ研究をご紹介します。 Shared and...

もりさわメンタルクリニック
2023年5月3日読了時間: 2分
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