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外来診療時間
月金(午前のみ)火水土(午前・午後)
午前 10:00~14:00/午後 16:00~20:00
※木曜日は訪問診療のみ
<休診> 日曜日・祝日
※検査についてのご予約は電話でお願いします。
磁気刺激によるうつ病(うつ状態)の治療です。
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抗ADHD薬は学習上どのような効果をもたらすのか?
昨日は、コンサータ(メチルフェニデート)を服用することによって、認知上どのような効果があるのかを、課題に対する反応を調べることで検討した論文を紹介しました。 注意(集中力)を向上するのか? 難しい課題に対する動機を高めるのか? 効果の方向性に関する表現は違っていても、結局ど...

もりさわメンタルクリニック
2020年4月30日読了時間: 2分


コンサータ等のメチルフェニデート(徐放剤)は実際には何を行っているのか?
診療の中で、コンサータの効果を「注意力(集中力)を上げる」として説明することがあります。 これは実際に服用した患者さんからも聞かれる感想であり、有効だった場合の効果として大きく間違っていないと感じています。 確かにコンサータ(メチルフェニデート)はドーパミンの遊離を促進する...

もりさわメンタルクリニック
2020年4月29日読了時間: 2分


脳内の神経接続のパターンと精神症状の予測について
様々な方法で、特定の病気になり易い傾向が少しずつ前もって分かるようになってきています。 その一つに最近、一般にも販売されている遺伝子診断のキットなどがありますが、確かに~(病名)になり易いということが分かっていたら、生活習慣について気をつける等の対策を講じることができて、焦...

もりさわメンタルクリニック
2019年12月31日読了時間: 2分


乳児期の抗生剤投与とADHDの関連
抗生剤の投与は腸内細菌叢の分布を乱し、消化管症状のみではなく、様々な症状を引き起こすと言われています。 特に最近、注目されているのは腸内細菌叢の精神症状との関わりで、うつ症状や精神病症状との関連について研究されています。...

もりさわメンタルクリニック
2019年12月24日読了時間: 2分


うちの子はADHD(反抗期で超たいへん!) 作:かなしろにゃんこ。
以前にご紹介した漫画家である母とADHDの息子の日常を描いた『うちの子はADHD』の続編です。 前作が、小学校の低学年(障害について診断を受けた小学4年生頃まで)が中心だったのに対して、今作は中学時代のいわゆる「反抗期」が中心です。...
もりさわメンタルクリニック
2019年11月1日読了時間: 2分


『うちの子はADHD』 かなしろにゃんこ。作
漫画家であるお母さんの立場から、お子さんの日々の様子が描かれています。 最初、「ちょっと、元気が良いだけ…」、「こんな子ってどこにでもいるよね」と自分のことを納得させようとしていたのが、家庭での苦労、保育園や小学校での問題があまりにも頻繁に重なっていくことで、子どもの特徴を...
もりさわメンタルクリニック
2019年10月21日読了時間: 1分


米国小児科学会によるADHD治療ガイドライン
ADHDの治療ガイドライン2019年度版が、米国小児科学会の雑誌『小児科学』で発表されました。 Clinical Practice Guideline for the Diagnosis, Evaluation, and Treatment of...
もりさわメンタルクリニック
2019年10月9日読了時間: 1分


抗ADHD薬が脳の白質に構造的影響を与えるかもしれない
ADHD(注意欠陥多動障害)の治療薬として日本でも頻用されているメチルフェニデート(商品名:コンサータ)について、子どもに対する使用が脳の白質の微小構造に影響を与えるかもしれないという論文がありました。 White Matter by Diffusion MRI...
もりさわメンタルクリニック
2019年9月1日読了時間: 2分


若年者におけるADHDと軽躁との関連
集中が困難で落ち着きのないADHDの特性と、気分が高揚して様々なことに興味が広がり、活動性が高まる躁状態とは一時点での特徴を見れば、非常に共通する部分の多い状態像と言えます。 今回は、このように似通った状態像を持つ2つ疾患について、環境要因と遺伝的要因の調査を行った論文をご...
もりさわメンタルクリニック
2019年8月20日読了時間: 1分


ADHDにおける早期死亡の傾向について
ADHD(注意欠陥多動障害)と一口に言っても、不注意が優位であったり、高度の衝動性を伴う場合など様々な傾向が考えられます。 これらの傾向があると、自己の健康管理能力の低下や事故が頻発するなど、身体的健康(安全)を保つ上で、支障になることがあります。...
もりさわメンタルクリニック
2019年8月10日読了時間: 2分


ADHD薬の適切な用量とは?
以下はADHD(注意欠陥多動障害)の治療に使われる代表的薬剤であるコンサータ(メチルフェニデート)の添付文書からの抜粋です。 18歳未満の患者 通常、18歳未満の患者にはメチルフェニデート塩酸塩として18mgを初回用量、18〜45mgを維持用量として、1日1回朝経口投与す...
もりさわメンタルクリニック
2019年7月4日読了時間: 2分


子どものADHDと大人のADHD(症候群)
昨日、子ども時代のADHDと大人のADHD(様症状)が不連続であるということをお伝えしました。(記事:ADHD(症状)はどのような経過をとるか?) これは、ADHDの診断基準のうち、子ども時代からの発症を本当に要件とすべきかどうかというところも含めて、以前から議論になってい...
もりさわメンタルクリニック
2019年6月12日読了時間: 2分


ADHD(症状)はどのような経過をとるか?
子どものADHD(注意欠陥多動障害)を診断する時に、「大人になったら落ち着いてくることも多いです」と説明させて頂くことがあります。 しかし、データも乏しく、実際どのくらいの割合で落ち着いてくるのか具体的に示しにくいところがあります。...
もりさわメンタルクリニック
2019年6月11日読了時間: 2分


発達障害の遺伝負因と妊娠期の環境要因について
妊婦のアルコール摂取や喫煙、感染症などのような妊娠期の環境要因が、胎児の発達障害に関するリスク要因であることは以前から指摘されています。 これとは別に、発達障害のリスクになり得る遺伝負因(遺伝子上の要因)があり、上記の環境要因とは独立して影響を与えていると考えられてきました...
もりさわメンタルクリニック
2019年5月29日読了時間: 2分


抗ADHD薬は長期間投与した時点でも有効なのか?
薬物療法を長い間続けたときの影響について尋ねられることがあります。 例えば ①身体的な副作用 ②慣れが生じて効果がなくなってしまわないのか(効果の持続性)についての質問が良くきかれます。 今回は②について、2年以上の期間にわたって抗ADHD薬を続けた後でも、効果が持続してい...
もりさわメンタルクリニック
2019年5月25日読了時間: 2分


アメリカでADHD治療機器が認可
以前にグーグル・グラスという眼鏡型の端末に装着するかたちの発達障害(自閉症スペクトラム障害:ASD)支援機器を紹介しました。(記事:Googleグラスのアプリで発達障害の社会性を改善できる?) 上記が社会性(対人関係)の「支援機器」だったのに対して、先日(現地時間4月19日...
もりさわメンタルクリニック
2019年4月24日読了時間: 1分


ADHD薬の副作用について
ADHD薬の副作用として、食欲の低下・睡眠障害・頭痛・吐き気などが知られています。 現在この種の薬剤のうち、「中枢刺激薬」に分類される薬剤が有効率が高いとされています。日本ではメチルフェニデート(商品名:コンサータ)が用いられていますが、アメリカではアンフェタミンがより多く...
もりさわメンタルクリニック
2019年3月24日読了時間: 2分


スパイスが薬と同じくらいADHDに効く?
サフランというスパイスについては私も聞いたことがあります。 クロッカスとよく似た花のめしべから取れるのですが、機械での採取ができず、すべて人力で手間がかかり、値段も高く、高級スパイスとして知られているらしいのです。 90%がイランの原産で、古くから抗けいれん薬や消毒薬などと...
もりさわメンタルクリニック
2019年3月13日読了時間: 2分


妊娠中のバルプロ酸投与が子どものADHD発症を増加させる
妊娠中の抗けいれん薬(気分安定薬)の投与が胎児の形成に影響を与えることは以前から指摘されて来ました。 本日紹介するのは、特にてんかんや躁うつ等の病態で頻用されているバルプロ酸が子どものADHD発症を大きく増加させるという内容の論文です。 Association of...
もりさわメンタルクリニック
2019年1月11日読了時間: 1分


毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家で 沖田×華作
アスペルガー症候群、ADHD、学習障害を持つ漫画家である沖田×華(おきたばっか)さんの日常を描いたエッセイ漫画です。 もと看護師で、そのときの失敗談もたくさん出てきます。 弟さんも発達障害で、姉弟の葛藤もあり、「自分が弟と同じはずがない」と自分の傾向に気づいていたにも関わら...
もりさわメンタルクリニック
2019年1月3日読了時間: 2分
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