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血液検査で認知症の予測ができるかもしれない


臨床的に認知機能低下が明らかになる前に、目印となる物質の蓄積を知る方法として脳脊髄液やPETという画像検査による方法が知られています。


今回は、より簡便に血液検査で検出可能な物質(P-tau217)により、認知能力低下を予測できないか調べた研究をご紹介します。


Prediction of Longitudinal Cognitive Decline in Preclinical Alzheimer Disease Using Plasma Biomarkers

血漿中のバイオマーカーによる認知能力低下の予測


2つの研究対象集団からのデータを元にしており、BioFINDER-1 studyから119人(平均73歳)、WRAP studyから52人(平均64.4歳)が研究の対象となりました。


様々な物質のうち、認知能力の尺度であるMini-Mental State Examination [MMSE]とPreclinical Alzheimer Cognitive Composite [mPACC]の変化を予測可能なものがないか調べました。


結果として、P-tau217という血漿中の物質が最も上記の尺度で測定した認知能力の低下を予測していました。


要約:『P-tau217を測定することで、認知能力低下の予測を行える可能性がある』


血液検査によって、ある程度認知症の発症を予測し、発症や進行に対して予防的手段がとれる可能性が考えられました。



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