
身体的活動や人との関わりなどが、認知能力低下を予防する効果のあることが指摘されてきました。
今回は、レジャーとしての活動が、認知症予防に効果があるか調べたメタ・アナリシス(複数の研究をまとめた分析結果)をご紹介します。
Leisure Activities and the Risk of Dementia
A Systematic Review and Meta-analysis
レジャー活動と認知症リスク
レジャーとしての活動と認知症リスクの関連を含んでいる研究38本(2,154,818人の参加者を含む)が分析の対象となりました。
レジャー活動を身体、認知、社交に分けて、その効果を認知症の原因(全体、アルツハイマー型認知症、血管性認知症)ごとに分析しています。
結果として、以下の内容が示されました。
・全ての認知症についての予防効果の目安として、認知症リスクの比を上げると、身体的活動0.83倍、認知的活動0.77倍、社交的活動0.93倍となっていました。
・アルツハイマー型認知症については、身体的活動0.87倍、認知的活動0.66倍となっていました。
・血管性認知症については、身体的活動0.67倍となっていました。
要約:『レジャー活動は全体的に認知症リスクを下げるが、活動の種類や認知症の原因によって効果は異なる』
多くの活動を種類を組み合わせながら行えると、認知症リスク全体を低下させるのに、より有効であると考えられました。
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