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お知らせ
外来診療時間
月金(午前のみ)火水土(午前・午後)
午前 10:00~14:00/午後 16:00~20:00
※木曜日は訪問診療のみ
<休診> 日曜日・祝日
※検査についてのご予約は電話でお願いします。
磁気刺激によるうつ病(うつ状態)の治療です。
一度のお試し・相談だけでも大丈夫です。ご興味がある方は電話で相談を受けております。または、問い合わせフォームから、メールアドレスか電話番号、件名に「rTMS相談希望」と記入し送信してください。当院から御連絡させて頂きます。
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高齢者における“多量飲酒”の割合や特徴
今回は、高齢者(65歳以上)における“多量飲酒”(binge drinkers)の割合や特徴について調べた研究(July 2019)をご紹介します。 Binge Drinking Among Older Adults in the United States, 2015...

もりさわメンタルクリニック
2021年6月9日読了時間: 2分


“適度な”アルコール摂取は存在しない?
従来、寿命を考えるとある程度のアルコール摂取は良い影響があると指摘されてきました。 しかし、脳の構造的変化の観点からは、“適度な”アルコール摂取は存在しないかもしれません。 No safe level of alcohol consumption for brain...

もりさわメンタルクリニック
2021年6月7日読了時間: 1分


アルコールによる脳の構造的変化は断酒後もしばらく継続する
多量飲酒によって神経繊維の走行など、脳の微細な構造が変化することが指摘されています。 この飲酒による脳の構造変化は、飲酒を止めると速やかに停止するのでしょうか? 今回は、アルコール乱用について人間とラットの共通した脳の構造変化を調べた研究をご紹介します。...

もりさわメンタルクリニック
2021年1月27日読了時間: 1分


若い頃からの飲酒は脳の発達に影響を与えるか?
昨日は、若い年代でのアルコール多飲が、脳の神経線維に微細な影響を与えるかについて画像検査を用いて調べた研究をご紹介しました。 今回は、やや以前(2017年)の研究になりますが、若い年代における飲酒の程度に応じて、脳の粗大な発達にどのような影響を及ぼすのか調べた研究をご紹介し...

もりさわメンタルクリニック
2021年1月26日読了時間: 1分


若い年代でのアルコール多飲は脳の構造に影響する
アルコールの乱用は長年継続すると栄養障害を介して脳に機能上の障害を及ぼすことが知られていますが、直接的な影響について詳しいことは分かっていません。 今回は若い年代でアルコールの多飲が、脳の構造にどのような影響を与えるのか画像検査を用いて調べた研究をご紹介します。...

もりさわメンタルクリニック
2021年1月25日読了時間: 1分


大量飲酒における感覚過敏の出現
アルコール離脱においては、“振戦せん妄”という、アルコールをやめてから48~72時間後に生ずる不安や錯乱を伴う意識障害が有名です。 今回は、アルコール離脱に伴う痛みなどの感覚過敏の出現について調べた研究をご紹介します。 Hyperalgesia after a...

もりさわメンタルクリニック
2021年1月10日読了時間: 1分


コンピューターによる認知修正がアルコール依存の再発を防ぐ
アルコール依存症の治療目的で入院され、断酒していた方でも、退院して間もなく再飲酒してしまう方が少なくありません。 今回は、コンピューターによる認知修正トレーニング:Cognitive bias modification (CBM)を行うことによるアルコール依存治療への効果(...

もりさわメンタルクリニック
2020年11月19日読了時間: 1分


物質障害を伴ううつ病治療について
一般的に強く意識されていないかもしれませんが、うつ病治療のガイドライン(このような治療が通常望ましいという指針)があります。 今回は、物質障害に合併したうつ病の治療が、ガイドラインに則って適切に行われているのか調べた研究をご紹介します。 Quality of...

もりさわメンタルクリニック
2020年11月12日読了時間: 1分


妊娠中のアルコール使用が子どもの精神に与える影響
妊娠中の喫煙やアルコールの摂取が子どもに与える身体的影響についてはしばしば指摘されてきました。 今回は、例え少量でもアルコール摂取があった場合、子どもの精神・脳にどのような影響を与えるのか調べた研究をご紹介します。 Association of Prenatal...

もりさわメンタルクリニック
2020年10月18日読了時間: 1分


思春期の物質依存に対する心理療法
思春期の物質使用(アルコールや麻薬など)について、どのような非薬物的治療が有効なのか、多くのデータを統合して調べた研究(メタアナリシス)をご紹介します。 Brief Behavioral Interventions for Substance Use in...

もりさわメンタルクリニック
2020年10月12日読了時間: 2分


アルコールによる意識消失は認知症のリスクと関連する
各国で異なりますが、アルコールの摂取量に関するガイドラインが存在します。 そのように、アルコールのリスクを摂取量から考える発想は以前からあるのですが、今回は特にアルコールで意識を失ったことがあるかどうかで考えた研究をご紹介します。 Association of...

もりさわメンタルクリニック
2020年10月3日読了時間: 2分


アルコール依存症の再入院しやすい条件
アルコール依存症の治療では、一度入院治療を行っても長期の断酒には至らず、再飲酒⇒アルコール乱用⇒再入院の経過をとりやすい傾向があります。 このような再入院のパターンになりやすい条件を見つけて、治療に役立てようというのが今回ご紹介する論文です。 Predictors of...

もりさわメンタルクリニック
2020年9月1日読了時間: 1分


男性の飲酒と生殖能力について
男性のアルコール摂取が、ホルモン調節や精子産生の障害を介して、生殖能力に影響を与えるという説がありますが、大きな規模の疫学的証拠があるわけではありません。 今回は、男性のアルコール摂取と生殖能力との関連について、2つの集団(デンマークと北米)を対象に確かめようとした研究をご...

もりさわメンタルクリニック
2020年8月2日読了時間: 1分


マシンラーニングによるアルコール乱用の分析
大量のデータに関して複雑な判断を行うために、新しい機械学習のしくみ(いわゆる“マシンラーニング”)が用いられることがあります。 また、アルコール乱用に関して、実際に医療的介入が必要なレベルの対象者はどのような条件を満たすのか、あまり明確なところが分かっておらず、判断しにくい...

もりさわメンタルクリニック
2020年7月14日読了時間: 2分


子どもの逆境体験が後のアルコール乱用につながる?
以前に子ども時代の虐待など、逆境の体験が後の精神疾患と関連していることについて説明しました。 今回は、アルコール乱用、特にHIBD: High-intensity binge drinking 高度のアルコール乱用との関連について調べた内容をご紹介します。 Adverse...

もりさわメンタルクリニック
2020年7月9日読了時間: 2分


随伴性マネージメント(CM:Contingency Management )はアルコール依存症を改善するか?
行動療法において、望ましい行動があったとき、あるいは望ましくない行動がなかった時に、目に見える形での報酬を与えて、望ましい方向を促進するやり方を“随伴性マネージメント(CM:Contingency Management )”と言います。...

もりさわメンタルクリニック
2020年5月4日読了時間: 2分


普段の飲酒量と肝障害の程度について
“お酒を飲みすぎると肝臓が悪くなる” これはよく言われることなので、一般的にも受け入れられている知識であると思われます。 しかし、実際に肝臓の機能がいよいよ低下した時に、日頃の飲酒がどの程度響いてくるのか、……今回はそのあたりのことを探った論文をご紹介します。...

もりさわメンタルクリニック
2020年4月11日読了時間: 1分


アルコール依存症の治療において12ステップのプログラムは他の心理療法より有効か?
飲酒問題を解決したいと願う自助グループに、アルコホーリクス・アノニマス(Alcoholics Anonymous)があります。 そこで採用されている回復のための方法は“12ステップのプログラムTwelve‐Step Facilitation (TSF) ”と呼ばれています。...

もりさわメンタルクリニック
2020年4月8日読了時間: 2分
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