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お知らせ
外来診療時間
月金(午前のみ)火水土(午前・午後)
午前 10:00~14:00/午後 16:00~20:00
※木曜日は訪問診療のみ
<休診> 日曜日・祝日
※検査についてのご予約は電話でお願いします。
磁気刺激によるうつ病(うつ状態)の治療です。
一度のお試し・相談だけでも大丈夫です。ご興味がある方は電話で相談を受けております。または、問い合わせフォームから、メールアドレスか電話番号、件名に「rTMS相談希望」と記入し送信してください。当院から御連絡させて頂きます。
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鬱っぷち 適応障害格闘日記 もんえもん著
Kindle版のみの日記エッセイです。 著者がうつ病になってから一番「ディープ」だった時期を日記や詩の形式で綴っています。 つらい時に聞く暗い音楽のように、ゆっくりといっしょに悩んでくれるエッセイだと思います。 うつの始まりにふれた冒頭の部分を抜粋します。...
もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年8月26日読了時間: 2分


スタンフォード大学 マインドフルネス教室 スティーヴン・マーフィ重松著
瞑想の習慣もなく、仏教文化にも造詣の深くない私ですが、マインドフルネスからは多くのものが学べそうな気がして、ついこのテーマに関する本を読んでしまいます。 何度か、マインドフルネスの定義には触れたことがありますが、ここでも本文で述べられている内容を抜粋させてください。...
もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年8月24日読了時間: 2分


となりの希死念慮さん ひろのはこ著
Kindle版のまんがエッセイです。 双極性障害の診断を受けている著者が「死にたい気持ち」との付き合い方を、小学生から30代の現在まで、時期ごとに描いています。 内容としては「希死念慮さん」との日常なので、明るく楽しい気持ちになるというものではありませんが、なんとなく慰めら...
もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年8月24日読了時間: 1分


毒になる親 スーザン・フォワード著
この本は「毒になる親」の被害から立ち直るための方法を解説した本です。 まず、「毒になる親」とは、どのような親かについてこの本では 「この世に完全な親などというものは存在しない。どんな親にも欠陥はあり、だれでも時にはそれをさらけ出すことはあるものだ。この私自身、自分の子供に対...
もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年8月21日読了時間: 2分


マンガでやさしくわかるアサーション 平木典子著
アサーションという言葉を聞くことが多くなっています。 認知療法を行うとその一部としてアサーティブコミュニケーションの練習が含まれることがあります。また、アサーションやアサーティブという言葉を使わなくても、コミュニケーションの方法を考えるとき、いかにアサーティブ(適度に自己主...
もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年8月20日読了時間: 2分


○✕マンガ もう怒らない本 安藤俊介著
今日は怒りの扱いに関するマンガを用いた解説書をご紹介します。 まず題名についてですが、「怒らない」ということを目標とする本ではありません。必要な場合には怒り、柔軟な対応ができるための本であると思います。 怒りの感情が湧いた時の言動を、 望ましい→○ 避けたい→✕...
もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年8月18日読了時間: 2分


ディスレクシア入門ー「読み書きのLD」の子どもたちを支援する 加藤醇子著
学習障害(LD)についても、発達障害の一部として認知がすすんできたように感じます。 しかし、自閉症スペクトラム(障害)と比べるとまだ情報が少なく、内容に関する理解が浸透していない印象もあります。 この本の編集方針に関して述べた部分を抜粋させてください。...
もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年8月16日読了時間: 2分


『自閉症スペクトラム』 本田秀夫著
以前、学会で本田先生の講義を聞いて、あまりの分かり易さに、思わず会場で売っていたこの本も買ってしまいました。 執筆の方針についてふれている部分を抜粋します。 「……単に既存の情報を整理しただけの啓発書ではありません。『自閉症スペクトラム』について実感を持って深く理解し、生活...
もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年8月16日読了時間: 2分


『「今、ここ」に意識を集中する練習』 ジャン・チョーズン・ベイズ著
最近取り上げられることが多い方法であるマインドフルネスに関する本をご紹介します。 まず、監修者である石川善樹氏が序文で述べているマインドフルネスの説明を抜粋すると 「マインドフルネスは、マサチューセッツ大学医学大学院教授のジョン・カバット・ジンが開発した、禅から思想などの宗...
もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年8月14日読了時間: 3分


『世界に1つだけの子育ての教科書』 奥田健次著
発達障害について学んだ方であれば、応用行動分析学(ABA)について聞いたことがあるかもしれません。 私はABAについてはワークショップをいくつか受けたことがある程度で、専門的な知識があるわけではありません。 ただ、何とか目の前で起こっている問題に対して具体的な方策が欲しくて...
もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年8月12日読了時間: 2分


『持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない』 pha著
著者は京大卒・日本一有名なニート(紹介文より)でpha(ファ)さんといいます。 特定の(一般的な大人が属する)組織には属せず、シェアハウスで暮らしながら、ブログで日記を書いたり、ウェブマガジンで連載をされたりしている方、らしいです。...
もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年8月10日読了時間: 2分


『7つの習慣』 スティーブン・R・コヴィー著
ジャンルとしては“自己啓発本”になると思われますが、認知行動療法やポジティブ心理学的要素を多く含んだ内容となっています。 本の冒頭では、有名人の方たちのこの本をすすめる言葉が羅列されており、やや辟易してしまったり、あやしい雰囲気を感じてしまう部分もあります。...
もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年8月9日読了時間: 2分


『心の臨床』 熊倉伸宏著
「人は、なぜ生きるのですか?」 そう問われたことのない(あるいは自らそう問わざるを得なくなったことのない)心の臨床家は少ないと思います。 「人生の意味は?」 「どうして自殺してはいけないの?」 同様の主旨を持つ究極の問いを突き付けられ、それに対する確たる答えを持ち合わせてな...
もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年8月8日読了時間: 2分


『すごい話し方 50のルール』 栗田正行著
昨日に続いて、子どもとのコミュニケーションをテーマにした本を紹介します。 まずタイトルの「すごい話し方」というのが、やや誤解を招くかもしれませんが、内容は基本をおさえた話し方を具体的に書いてある本です。本当に「すごい」ということは、「基本をおさえている」という意味なんだとい...
もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年8月7日読了時間: 2分


『子どもの心のコーチング』 菅原裕子著
子どもへの接し方について全く悩まない人も少ないような気もしますが、ほとんどの親は自分以外の要因(子どもが悪い、学校が悪いetc)を探す傾向があります。 どうしてもここでも自分の要因を探せるだけの「主体性」が問題となってしまいます。実はその点が最大の難関であると思うのですが、...
もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年8月6日読了時間: 2分


『精神療法家の仕事』 成田善弘著
私は自分のことを精神科医とは思っていても、きっちりと精神療法家とか、薬物療法家とか決めることができず、目の前の患者さんに必要なことは何かを考えながら、その二つの間を行ったり来たりしているような気がします。 この本の著者の成田先生はご自身のことを精神療法家と定義し、立ち位置を...
もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年8月1日読了時間: 3分


『ドラッカー 365の金言』 PFドラッカー著
かなり以前に『もし高校野球の女子マネージャーが……』がすごく話題になったので、ドラッカーという名前については知っている方も多いと思います。 何となく、経営とか経済のことを研究した人というイメージだと思うのですが、多くの分野に共通している考え方を分かり易く示してくれた人でもあ...
もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年7月29日読了時間: 2分


『発達障害に気づかなかったあなたが自分らしく働き続ける方法』 高山恵子著
この本は題名の通りの本で余り中身の説明はいらないかも知れません。 以前にご紹介した『発達障害サポートマニュアル』は園・学校・家庭でのサポートをテーマとした具体的アドバイスに溢れた本でしたが、この本はその「お仕事版」と言える内容です。...
もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年7月26日読了時間: 2分


『聖の青春』 大崎善生著
なぜか将棋もろくにさせないのに棋士の考え方や生き方に興味があります。 盤上の勝負にかける集中の度合いというか、純粋さにどうしようもなく魅かれてしまいます。 今回ご紹介する本は、幼少よりネフローゼ症候群という腎疾患を患い、病気と闘いながら修業してプロの棋士としてデビューした後...
もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年7月25日読了時間: 2分


「『やりがいのある仕事』という幻想」 森博嗣著
この手の本をたくさん読んでいること自体が生き方に迷っている証拠かもしれません。 でも、こういうテーマの本を一定量は摂取しなければならない必須栄養素のように求めてしまいます。 森博嗣さんは『すべてがFになる』などを書いたミステリ作家として有名ですが、エッセイについても定評があ...
もりさわメンタルクリニック(心療内科・精神科)
2018年7月21日読了時間: 2分
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