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お知らせ
年末年始の休診:
令和7年12月31日~令和8年1月4日
外来診療時間
月金(午前のみ)火水土(午前・午後)
午前 10:00~14:00/午後 16:00~20:00
※木曜日は訪問診療のみ
<休診> 日曜日・祝日
※検査についてのご予約は電話でお願いします。
磁気刺激によるうつ病(うつ状態)の治療です。
一度のお試し・相談だけでも大丈夫です。ご興味がある方は電話で相談を受けております。または、問い合わせフォームから、メールアドレスか電話番号、件名に「TMS相談希望」と記入し送信してください。当院から御連絡させて頂きます。
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医師との関係性によって痛みが軽減するか?
痛みの軽減に薬物や物理的療法以外にも、マインドフルネス等、精神的側面からのアプローチが有効であることが指摘されています。 今回は、脳の機能的画像検査を用いて、医師の存在がどのように痛みに影響を与えるのかを調べた研究をご紹介します。 Brain-to-brain...

もりさわメンタルクリニック
2023年8月10日読了時間: 2分


抗うつ薬の慢性的痛みに対する効果
以前から、慢性的な痛みに対して一部の抗うつ薬の効果が証明されており、実際の臨床でも使用されています。 今回は、効果の程度や抗うつ薬の中でも効果が明らかであるもの等を調べるために行われたネットワーク・アナリシス(直接・間接を含めた広い範囲の比較結果)をご紹介します。...

もりさわメンタルクリニック
2023年5月24日読了時間: 2分


術後痛に対する抗うつ薬の効果
昨日は、整形領域の疼痛について、抗うつ薬の有効性(効果はわずかだが証拠がある)をお伝えしました。 今回は、手術後の痛みについて、SNRIやSSRIの効果について調べた研究をご紹介します。 Selective serotonin reuptake inhibitors and...

もりさわメンタルクリニック
2023年2月19日読了時間: 1分


抗うつ薬の腰痛や変形性関節症・坐骨神経痛に対する効果
先日、抗うつ薬の慢性疼痛に対する効果について、明らかな有効性を示した比較試験は多くないことをお伝えしました。 今回は、日本でも多く使用されている整形外科領域でのSNRI(抗うつ薬の一種)を含めて、有効性を確認してい調査(システマティック・レビューとメタ・アナリシス)をご紹介...

もりさわメンタルクリニック
2023年2月18日読了時間: 2分


慢性疼痛に対する麻薬処方について
がん性疼痛等の強い痛みに対して、麻薬性鎮痛剤が用いられることがあります。 今回は、がんではない痛みに対して、どのくらい麻薬性鎮痛薬が用いられているかを調べた研究をご紹介します。 What proportion of patients with chronic...

もりさわメンタルクリニック
2023年2月15日読了時間: 1分


慢性的な痛みに関するアンケート
痛みは日常生活に大きな影響を及ぼし、痛みが主な原因となって、うつ状態などの精神状態の悪化を来すこともあります。 今回はかなり以前の論文(2012年)ですが、痛みの影響を調べるために、広範囲のアンケートを行った研究をご紹介します。 Survey of chronic pain...

もりさわメンタルクリニック
2023年2月14日読了時間: 1分


抗うつ薬は痛みに有効か?
慢性の痛みに対して、通常の鎮痛薬以外に有効な選択肢として抗うつ薬が処方されることがあります。 今回は、抗うつ薬の痛みに対する有効性について複数の論文を調査した結果(システマティック・レビュー)をご紹介します。 Efficacy, safety, and...

もりさわメンタルクリニック
2023年2月13日読了時間: 1分


マインドフルネスによる痛みの軽減を神経信号で確認
マインドフルネスは、(非常に大まかに説明すると)瞑想等の手法を用いて、今・ここに集中し、精神の安定を図る(幸福感を向上する)心理療法と言えます。 以前から、がん性疼痛や慢性の腰痛等、鎮痛薬の効果が限定的な痛みに対してもマインドフルネスが有効であることが指摘されています。...

もりさわメンタルクリニック
2022年9月4日読了時間: 2分


救急で犬が来ると痛みが和らぐ
ペットの存在によって、不安やうつが軽減することが指摘されてきました。 今回は、救急でしばしば認められる痛みの訴えを含めて、犬と接することが有効か調べた研究をご紹介します。 Outcomes of a controlled trial with visiting...

もりさわメンタルクリニック
2022年3月30日読了時間: 2分


痛みと認知能力の関連
高齢期になると、腰痛や膝痛等、身体各所に慢性的な疼痛を生じることが多くなりますが、そのような痛みと程度と認知能力とはどのような影響を及ぼし合うのでしょうか? 今回は、痛みの程度や持続性等の要素と認知能力との関連を調べた研究をご紹介します。 Persistence of...

もりさわメンタルクリニック
2022年3月27日読了時間: 1分


神経障害性疼痛の臨床試験における偽薬の鎮痛効果について
偽薬にも、実薬と同じように、試験の効果を比較する時に無視することのできない作用と副作用が存在することが知られています。 今回は、神経障害性疼痛の臨床試験における偽薬の作用と副作用について調べた分析(複数の研究を分析したメタアナリシス)をご紹介します。 Placebo...

もりさわメンタルクリニック
2022年3月16日読了時間: 1分


群発頭痛に対する鼻腔内ケタミンの効果
1次性の頭痛(他の原因によらない頭痛)として“群発頭痛”と呼ばれる病態があり、(片頭痛ほど名称が知られていないかもしれませんが)生活に影響を及ぼす頭痛として知られています。 今回は、群発頭痛の発作に、ケタミン(麻酔薬として知られています)の鼻腔内投与がどのくらい有効か調べた...

もりさわメンタルクリニック
2022年3月10日読了時間: 1分


慢性疼痛に対する心理療法の効果
以前から、マインドフルネス等の心理療法が、高度の疼痛にも有効であることが指摘されてきました。 今回は、認知療法・行動療法・マインドフルネスの3つの心理療法が、鎮痛薬投与等の通常の治療のみと比較して有効なのか調べた研究をご紹介します。 Cognitive therapy,...

もりさわメンタルクリニック
2022年2月26日読了時間: 2分


痛みに関する心理療法は慢性の背部痛にどれくらい効果があるのか?
癌性の疼痛等、薬物が効きにくい強い痛みに対して瞑想をテクニックとして含んだマインドフルネス等の方法が有効であることが知られています。 今回は、慢性の背部痛に対して疼痛再処理療法: Pain Reprocessing Therapy(痛みに関する認識を瞑想や学習を通して再構成...

もりさわメンタルクリニック
2021年10月17日読了時間: 2分


神経障害性の慢性疼痛に対する非麻薬性鎮痛薬の第2相試験
慢性の強い疼痛に対する鎮痛の手段として、最終的には麻薬性の薬剤が使われることがあり、依存性や副作用が問題となります。 今回は慢性の強い疼痛(特に糖尿病関連の疼痛に)に有効性が高いとされる麻薬性ではない薬剤の臨床試験結果をご紹介します。 Biogen Announces...

もりさわメンタルクリニック
2021年10月3日読了時間: 2分


慢性神経障害性疼痛に対する脊髄刺激療法のスクリーニングテストは有効か?
慢性的な疼痛は、移動したり食べたり等の日常生活動作を阻害し、対人関係上も大きな支障となり、全体的に生活の質を低下させます。 中でも、慢性的な神経障害性疼痛は鎮痛薬の効果が限定的である場合も多く、治療の選択肢として脊髄を直接刺激する装置を移植する場合があります。...

もりさわメンタルクリニック
2021年1月31日読了時間: 2分


神経障害性疼痛に対するプラセボ効果の特性について
腫瘍や物理的な刺激等の神経への直接的影響によって生ずる疼痛を、神経障害性疼痛や神経因性疼痛と呼びます。 最近では、疼痛そのものの日常生活への影響が大きい場合にこの病名が使われる傾向がありますが、今回はこの神経障害性疼痛へのプラセボ効果について、効果が大きくなる要素等を調べた...

もりさわメンタルクリニック
2021年1月30日読了時間: 2分


プラセボ効果に関する慢性疼痛患者と健常者の比較
一般的に偽薬(プラセボ)が疼痛の治療に用いられることはほとんどありませんが、まれに実際には効用がないか、症状とは直接的関連のない内服薬や塗布剤を使用すると大きな改善効果を認めることがあります。 このような効果を“プラセボ効果”と呼びますが、今回ご紹介するのは、このようなプラ...

もりさわメンタルクリニック
2021年1月29日読了時間: 2分


小児の慢性的な痛みにアプリでの心理的介入は有効か?
痛みに対して心理的介入(カウンセリング)が有効であることが以前から指摘されています。 ただし、専門的なカウンセリングは経済的負担も大きく、実施している機関も少ないため、受けることが困難な場合が少なくありません。 今回は、ウェブを介したアプリケーションソフトでの心理的治療が小...

もりさわメンタルクリニック
2021年1月28日読了時間: 2分
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