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お知らせ
外来診療時間
月金(午前のみ)火水土(午前・午後)
午前 10:00~14:00/午後 16:00~20:00
※木曜日は訪問診療のみ
<休診> 日曜日・祝日
※検査についてのご予約は電話でお願いします。
磁気刺激によるうつ病(うつ状態)の治療です。
一度のお試し・相談だけでも大丈夫です。ご興味がある方は電話で相談を受けております。または、問い合わせフォームから、メールアドレスか電話番号、件名に「rTMS相談希望」と記入し送信してください。当院から御連絡させて頂きます。
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子どもの逆境体験が後のアルコール乱用につながる?
以前に子ども時代の虐待など、逆境の体験が後の精神疾患と関連していることについて説明しました。 今回は、アルコール乱用、特にHIBD: High-intensity binge drinking 高度のアルコール乱用との関連について調べた内容をご紹介します。 Adverse...

もりさわメンタルクリニック
2020年7月9日読了時間: 2分


脳内の神経接続のパターンと精神症状の予測について
様々な方法で、特定の病気になり易い傾向が少しずつ前もって分かるようになってきています。 その一つに最近、一般にも販売されている遺伝子診断のキットなどがありますが、確かに~(病名)になり易いということが分かっていたら、生活習慣について気をつける等の対策を講じることができて、焦...

もりさわメンタルクリニック
2019年12月31日読了時間: 2分


子ども時代の逆境体験と成人期の疾患
以前のブログで子ども時代の身体・精神的な虐待等を含む逆境体験が、多くの精神疾患と関連していることについて説明させて頂きました。 今回は、身体疾患も含めて、成人期以降どれくらいの割合の健康問題が、逆境体験の影響を受けて生じているのかを調べた研究をご紹介します。...
もりさわメンタルクリニック
2019年12月7日読了時間: 2分


児童・思春期における精神疾患罹患率について
子どもの精神疾患について、ADHD等の特に男子に多いとされているものや早期に現れて成熟するとともに軽減するものが知られています。 その他にも、青年期以降に主として認められるとされてきた疾患が児童期にも表れることが指摘されていますが、実際のところ全体としてどのような頻度で出現...
もりさわメンタルクリニック
2019年11月23日読了時間: 2分


子ども時代の逆境が長期の炎症を引き起こす
これまでに、さまざま精神疾患と炎症マーカー(CRPやIL-6)との関連が指摘されてきました。 今回は炎症を示す指標としては新しいsuPAR:可溶性ウロキナーゼプラスミノーゲン活性化因子と幼少期や思春期に体験した虐待などの逆境体験の関連を調べた研究をご紹介します。...
もりさわメンタルクリニック
2019年11月16日読了時間: 2分


子ども時代のポジティブな体験が精神を支える
子ども時代の肉体的/精神的虐待や機能不全を起こした家庭環境等の逆境体験が、成人後のうつ病等を含む精神衛生の悪化をもたらすことが指摘されています。 今回は、逆に子ども時代のポジティブな体験が、成人後の精神衛生にどのような影響を与えるのか調べた研究をご紹介します。...
もりさわメンタルクリニック
2019年9月11日読了時間: 2分


若年者における精神状態悪化の臨床的経過について
児童期や思春期等の若年において、精神状態の悪化が生じることがあっても、特定の精神症状に至らず、一時的な状態として治まっていくことがあります。 このように治まっていく場合と、症状が重くなり医学的な介入が必要になる場合とでは、どのような要素が異なっているのでしょうか?...
もりさわメンタルクリニック
2019年8月31日読了時間: 2分


腸内環境と心との関連
うつ病の時などに胃腸の調子が悪くなることがあります。ストレス関連の消化管の機能障害と考えることが多いのですが、実は腸内環境が不安やうつなどの精神症状を引き起こす場合もあるようです。 現在、統合失調症やうつ病などの精神疾患に関して、腸の細菌叢が産生する物質が神経機能に影響を与...
もりさわメンタルクリニック
2019年4月16日読了時間: 2分


大気汚染と思春期の精神症状
以前に大気汚染の程度が大きいと認知症の危険率が高くなるという内容の論文をご紹介したことがあります。(記事:大気汚染と認知症との関連) 因果関係についての明確な根拠は分かっていないのですが、同様に認知症以外の精神症状についても調査が行われており、成人については関連性が指摘され...
もりさわメンタルクリニック
2019年4月1日読了時間: 2分


子どもの体型が精神症状に及ぼす影響
肥満が身体にとって悪影響(高血圧、耐糖能の低下、炎症の促進、運動機能の低下等)をもたらすことは、様々な側面から指摘されています。 精神面でも、摂食障害や身体醜形障害など、自分の身体に対するコンプレックスが精神症状をひき起こしたと理解される病態があり、肥満は大きな要因の一つに...
もりさわメンタルクリニック
2019年3月25日読了時間: 2分


子どもの不安に良い治療法は?
不安を基礎とする精神疾患は多く、全般性不安障害・パニック障害・強迫性障害・社交不安障害などが含まれます。 また、うつ病と不安障害との合併が多いことや、多くの精神疾患で不安の訴えがみられ、抗不安薬を追加することが多いことなどを考えると、症状としての不安は、人間の精神的不調にと...
もりさわメンタルクリニック
2019年3月3日読了時間: 2分


鉛への暴露が精神疾患と関連する
以前から、鉛への暴露が子どもの発達を阻害し、低い知能指数や問題行動と関連するということが指摘されて来ました。 世界的にみて80年代以前には鉛への暴露がまだ多く、当時子どもだった世代が現在中年期になっており、精神状態への影響が懸念されています。...
もりさわメンタルクリニック
2019年2月26日読了時間: 2分


子どもがうつ病になったら
自分のことだったらまだ耐えられるけど……子どもについてそんな風につらく感じられたことがあるかもしれません。 子どもが痛みや悩みで苦しんでいる時、親として何をして良いか分からない、どうにもしてやることができないのは非常につらいことです。...
もりさわメンタルクリニック
2019年2月14日読了時間: 3分


子ども時代の強迫症状で将来の精神疾患を予測できる
時々診察で強いこだわりを持つお子さんに出会うことがあります。 特に、集団生活になじめない方の中に自分のやり方や自分の世界が乱されることへの拒否反応を示しているような場合が多いと感じます。 不登校におけるこのような傾向は、発達障害で認められることも多いので、検査を希望されるき...
もりさわメンタルクリニック
2019年2月7日読了時間: 2分


画面を見る時間(スクリーンタイム)が多いと発達は遅れる
子どもにおとなしく時間を過ごしてもらうため、テレビを画面を見せておくということは多いと思います。 特に忙しい時には、子どもに向き合っている時間が取れず、スマホ・タブレット・ゲーム機等のスクリーン機器に頼らざるを得なくなることがしばしば起こります。...
もりさわメンタルクリニック
2019年1月31日読了時間: 2分


子どもの暴力の予測因子
子どもの暴力については様々な原因が指摘されていますが、実際どのような環境因子があり、出現の軌跡をとるのか明確でない部分があります。 今回はこれらの点に関してカナダのケベックで行われた大規模な調査についてご紹介します。 Risk Factors Associated With...
もりさわメンタルクリニック
2019年1月6日読了時間: 2分
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