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<訪問診療対応>
※初診の受付を再開しております。
※検査についてのご予約は電話でお願いします。
診療時間
月火金(午前のみ)水木土(午前・午後)
午前 10:00~14:00/午後 16:00~20:00
※木曜日のみ午後15:00~18:00
<休診>
日祝 月火金曜午後(訪問診療)
◎2025年3月4日(火)臨時休診
磁気刺激によるうつ病(うつ状態)の治療です。
一度のお試し・相談だけでも大丈夫です。ご興味がある方は電話で相談を受けております。または、問い合わせフォームから、メールアドレスか電話番号、件名に「rTMS相談希望」と記入し送信してください。当院から御連絡させて頂きます。
※一日に複数回(最大3回)のセッションを行う加速型rTMS(Accelerated rTMS)を開始しました。実施期間の短縮が可能です。
検索


もりさわメンタルクリニック
2023年8月15日読了時間: 1分
治療抵抗性のうつ病にケタミンの皮下注射が有効かもしれない
2種以上の抗うつ薬に反応がない場合を、治療抵抗性うつ病 treatment-resistant depression と呼ぶことがあります。 今回は、以前から注目されているケタミンの皮下注射による効果を調べた研究をご紹介します。 Efficacy and safety of...
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もりさわメンタルクリニック
2023年8月14日読了時間: 1分
うつ病の治療はどこに効くのか?
うつ病の治療効果は、うつ症状を中心として測定され、抗うつ薬の有効率は概ね6~7割とされています。 今回は、うつ病治療が効くポイントを幅広くとって、効果の判定の適切さを調べた研究をご紹介します。 BETTER THAN WE THINK: IS THE TREATMENT...
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もりさわメンタルクリニック
2023年7月14日読了時間: 1分
ユーモアを用いた治療はうつや不安に有効か?
小児病棟をピエロが訪問する“クラウン・セラピー”やヨガの“ラフター・セラピー”等、笑いを取り入れた関わりが知られています。 今回は、ユーモアを含んだ療法がうつや不安に対して、どのような影響を与えるか調べた研究とまとめ(文献調査)をご紹介します。 The impact of...
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もりさわメンタルクリニック
2023年7月11日読了時間: 1分
セロトニン仮説に対する批判は妥当性が低い?
昨日は、うつ病のセロトニン仮説について、根拠に疑問符を投げかける内容のアンブレラ・レビュー(メタ・アナリシスを系統的に調査した研究)をご紹介しました。 今回は、昨日のアンブレラ・レビューの妥当性を疑う内容の論文をご紹介します。 A leaky umbrella has...
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もりさわメンタルクリニック
2023年7月10日読了時間: 2分
うつ病のセロトニン仮説は本当か?
うつ病の原因について、神経と神経の仲立ちをする神経伝達物質の一つ(セロトニン)が少なくなることが原因であるという説(セロトニン仮説)があります。 今回は、以前の論文(2022年)ですが、このセロトニン仮説が本当だろうか?と疑問符を投げかける内容の論文をご紹介します。 The...
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もりさわメンタルクリニック
2023年7月1日読了時間: 1分
うつ病で脂質代謝に異常を認めるか?
うつ病では、循環器疾患が増加すると言われていますが、その背景となり得る脂質異常についてははっきりとしたことが分かっていません。 今回は、うつ病と脂質代謝の関連を調べた分析(メタ・アナリシス)をご紹介します。 A systematic review and...
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もりさわメンタルクリニック
2023年6月30日読了時間: 2分
子どもの時にうつ病を発症すると、動脈硬化を生じやすいか?
うつ病を子ども時代を含んだ若年で発症すると、循環器疾患を発症するリスクが高まると言われています。 今回は、子ども時代にうつ病を経験していると、循環器疾患の背景となる動脈硬化を生じる可能性が高まるかを調べた研究をご紹介します。 Childhood-onset...
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もりさわメンタルクリニック
2023年6月29日読了時間: 1分
若年者のうつ病では脂質濃度に異常が生じているか?
若年からのうつ病では、その後循環器疾患が増加すると言われています。また、循環器疾患の背景には高血圧や脂質異常症がある場合が多く認められます。 今回は、思春期のうつ病で、脂質濃度にどのような変化が起こっているのかを調べた研究をご紹介します。 The association...
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もりさわメンタルクリニック
2023年6月19日読了時間: 2分
新しい抗うつ薬(ズラノロン)の早い効果
通常、抗うつ薬は(種類にもよりますが)毎日服用して、2~6週間で効果を発揮すると説明されます。 この効果発揮までの期間はうつ病治療にとって、治療を維持する上での壁になります。 今回は新しい抗うつ薬(ズラノロン)の効果を確認した臨床試験の結果についてお伝えします。...
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もりさわメンタルクリニック
2023年6月17日読了時間: 2分
ビタミンDの補充と自殺のリスク軽減
ビタミン等栄養素の補充がうつ病(状態)の軽減や自殺予防に有効ではないかと指摘されることがあります。 今回は、ビタミンDの補充が投与開始からの自殺リスクにどのような影響を与えるか調べた研究をご紹介します。 The association between vitamin D...
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もりさわメンタルクリニック
2023年6月16日読了時間: 1分
葉酸が抗うつ薬による治療の効果を高めるかもしれない
抗うつ薬による治療の有効性は6~7割と言われており、複数の抗うつ薬を使用して治療の効果を認めなかった場合について、治療抵抗性という言葉を使うことがあります。 今回は、補充の治療として葉酸の効果を調べた複数論文のまとめをご紹介します。 A Review of...
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もりさわメンタルクリニック
2023年6月9日読了時間: 2分
身体的運動の低下とうつ症状との関連
運動がうつや不安の予防に有効であることが、しばしば指摘されてきました。 今回は、スポーツ等への参加と体を動かさない活動の割合が、どのようにうつ症状と関連しているのかを調べた研究をご紹介します。 Association Between Physical Activity...
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もりさわメンタルクリニック
2023年6月4日読了時間: 2分
アメリカではうつの診断を受けたことのある人が3割にのぼっている
今回、アメリカの世論調査やコンサルティングを行っている会社(Gallup)が発表した調査結果によると、うつ病と診断を受けたことのある人の割合は、さらに上昇傾向にあるようです。 U.S. Depression Rates Reach New Highs...
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もりさわメンタルクリニック
2023年4月30日読了時間: 1分
握力とうつ病との関連
うつ病では、身体各所の痛みや倦怠感等、様々な身体的影響が生じることがあります。 今回は、複数の国で行われてきた研究のうち、うつ病と握力との関係を集めて分析した研究についてご紹介します。 Reduced grip strength potentially indicates...
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もりさわメンタルクリニック
2023年4月29日読了時間: 1分
ヨガのうつ病に対する効果比較
先日、ヨガと呼吸法を組み合わせた方法で、少数例ですが希死念慮が寛解(resolution)した結果についてお伝えしました。 今回は、他の様々な療法とヨガを比較した文献調査(システマティック・レビュー)をご紹介します。 A systematic review of yoga...
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もりさわメンタルクリニック
2023年4月28日読了時間: 1分
運動とうつに関連する血液中の蛋白(BDNF:脳由来神経栄養因子)
炎症のレベルを反映する炎症マーカー(TNF-α、IL-6等)等、様々な物質がうつ病との関連を示すと言われています。 今回は、うつ病の時に減少しているという指摘がある物質 BDNF(脳由来神経栄養因子)について、運動後の変化を調べた研究をご紹介します。 Exercise...
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もりさわメンタルクリニック
2023年4月26日読了時間: 1分
運動とうつ症状、炎症との関連
運動は全身の炎症を低下させ、うつ症状のレベルも軽減させる可能性が考えられています(炎症とうつ症状との関係については議論があります)。 今回は、様々なレベルの運動とうつ症状、炎症マーカー(炎症があるときに濃度が高くなる物質)との関連について調べた論文をご紹介します。...
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もりさわメンタルクリニック
2023年4月23日読了時間: 1分
合成シロシビン(COMP360)の治療抵抗性うつ病に対する効果
抗うつ薬を2剤以上使用して抑うつの改善を認めないうつ病に対して、(疾病の名称として確立しているわけではないのですが)“治療抵抗性うつ病 treatment-resistant depression (TRD)”という言い方をすることがあります。...
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もりさわメンタルクリニック
2023年3月28日読了時間: 1分
ECTは高齢者において、うつ症状と合わせて認知機能も改善するかもしれない
治療抵抗性のうつ病に対して、ECT(電気けいれん療法)が有効であることは広く知られています。 その副作用として、健忘等の一過性の認知機能低下が起こることが指摘されてきました。 今回は、広い年代でECT後のうつ症状、認知機能の変化を調べたMelanie...
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もりさわメンタルクリニック
2023年3月5日読了時間: 2分
子どものうつに運動療法は有効である
うつ病の予防や治療にとって、運動を行うことが有効であることが指摘されてきました。 ※ただし、急性期のうつが最も強い時期はそもそも動けない場合も多く、すべての時期に適応するのは危険であると思われます。 今回は、子どものうつに運動療法を(追加・代替として)行うことでどのような効...
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