top of page
<訪問診療対応>
※初診の受付を再開しております。
※検査についてのご予約は電話でお願いします。
診療時間
月火金(午前のみ)水木土(午前・午後)
午前 10:00~14:00/午後 16:00~20:00
※木曜日のみ午後15:00~18:00
<休診>
木日祝 月火金曜午後(訪問診療)
磁気刺激によるうつ病(うつ状態)の治療です。
一度のお試し・相談だけでも大丈夫です。ご興味がある方は電話で相談を受けております。または、問い合わせフォームから、メールアドレスか電話番号、件名に「rTMS相談希望」と記入し送信してください。当院から御連絡させて頂きます。
※一日に複数回(最大3回)のセッションを行う加速型rTMS(Accelerated rTMS)を開始しました。実施期間の短縮が可能です。
検索
もりさわメンタルクリニック
2023年6月3日読了時間: 1分
摂食障害の症状を訴える子どもが2割以上にのぼっている
近年、摂食障害に罹患する年代の若年化が指摘されています。 今回は、児童思春期の年代の摂食障害について、複数の論文の結果をまとめた分析(メタ・アナリシス)をご紹介します。 Global Proportion of Disordered Eating in Children...
閲覧数:31回0件のコメント
もりさわメンタルクリニック
2023年4月15日読了時間: 2分
ソーシャルメディアの制限は自尊心にどのような影響を与えるか?
摂食障害の背景にある要素として、自分の体型や体重に関する自尊心の低下(“ボディイメージの障害”と言われることもあります)が重要であると指摘されてきました。 今回は、ソーシャルメディアの制限が、このような体型や体重に関する自尊心にどのような影響を与えるのか調べた研究をご紹介し...
閲覧数:49回0件のコメント
もりさわメンタルクリニック
2023年3月2日読了時間: 1分
間欠的な断食は摂食障害の病理と関連する
ダイエット目的等で間欠的に食事の不摂取(断食 fasting)が、特に若い世代で行われる頻度が高いと言われています。 今回は、間欠的な断食が、摂食障害の病理と関連しているのかを調べた研究をご紹介します。 Intermittent fasting: Describing...
閲覧数:57回0件のコメント
もりさわメンタルクリニック
2023年1月3日読了時間: 2分
過食に有効な治療選択肢
実際の臨床において、過食(binge-eating disorder)に対して心理療法、薬物療法ともに有効な選択肢が乏しい印象があります。 今回は、過食に対する治療の選択肢について、有効性を調べたメタ・アナリシス(複数の研究を分析した結果)をご紹介します。...
閲覧数:247回0件のコメント
もりさわメンタルクリニック
2022年6月19日読了時間: 2分
摂食障害に対する“多家族療法(Multifamily Therapy)”の立ち上げ
昨日は不登校に対する“多家族療法(Multifamily Therapy 以下MFTと表記)”についてご紹介しました。 海外で摂食障害の治療で採用されることのあるMFTですが、今回はノルウェーでの摂食障害向けMFT立ち上げについて説明した内容をご紹介します。...
閲覧数:58回0件のコメント
もりさわメンタルクリニック
2022年5月8日読了時間: 1分
回避・制限性食物摂取症(ARFID)と機能性消化器疾患の関連
通常の“摂食障害”のような身体像へのとらわれが少ないか認められないにも関わらず、食物摂取の回避や摂取量の制限が認められる病態を回避・制限性食物摂取症(ARFID)と呼びます。 この診断で用いられるNIAS(he Nine-Item ARFID...
閲覧数:1,415回0件のコメント
もりさわメンタルクリニック
2022年3月5日読了時間: 2分
チャットボットで摂食障害が予防できる
摂食障害に対して、認知行動療法や対人関係療法が有用であることが指摘されてきました。しかし、これらの心理療法は人的/ 経済的側面から入手しにくい現状があります。 今回は、効果を上げた心理療法のモデルに沿ってプログラミングされた“チャットボット”が摂食障害の予防に有効か調べた研...
閲覧数:127回0件のコメント
もりさわメンタルクリニック
2022年2月14日読了時間: 2分
感情をきっかけとする食行動はGLP-1受容体作動薬でも抑えにくい?
GLP-1受容体作動薬(リラグルチド等)は、血糖値が高い場合にインスリンの分泌効果を認め、2型糖尿病に効果のある薬として知られています(インスリンの代替にはならない)。 日本では、糖尿病のみを対象として使用が認められている薬剤ですが、一部では食欲抑制の効果を期待したダイエッ...
閲覧数:596回0件のコメント
もりさわメンタルクリニック
2021年12月12日読了時間: 1分
摂食障害に物質障害(依存)が合併した場合の死亡率
摂食障害は摂食行動や食事制限等の行動に対するアディクション(依存)であると言われることがあります。 そのような依存傾向を共有しているためか、摂食障害には薬物やアルコールの依存が合併することが多く認められます。 The Impact of Alcohol and Other...
閲覧数:119回0件のコメント
もりさわメンタルクリニック
2021年11月7日読了時間: 2分
回避・制限性食物摂食障害の年齢ごとの特徴
回避・制限性食物摂食障害: avoidant restrictive food intake disorder (以下、ARFID)という障害があります。 食物の摂取量が非常に低下することは通常の摂食障害(制限型)と共通ですが、痩せたいなどの願望やボディイメージの障害がなく...
閲覧数:2,130回0件のコメント
もりさわメンタルクリニック
2021年10月23日読了時間: 2分
拒食症(神経性食思不振症)に対する深部脳刺激の効果
拒食症(神経性食思不振症: anorexia nervosa 以下ANと表記)は薬剤の効果も限定的で、経過も長期に渡り、生命の危機を伴うことも多い疾患です。 うつや不安障害・感情制御の困難を伴い、一時的な体重コントロールのための介入以外は治療の効果が分かりにくい例が多く存在...
閲覧数:328回0件のコメント
もりさわメンタルクリニック
2021年7月27日読了時間: 1分
アメリカで食思不振症(拒食症)での入院が増えている
摂食障害は大まかに言って、神経性食思不振症(拒食症)と神経性大食症(過食症)に別けられます。 このうち、食思不振症では重度になると危機的状況が生じ、入院の適応となることがあります。 例として、覚醒時50/分未満の徐脈、血圧90/40mmHg未満、電解質(カリウム等)異常、栄...
閲覧数:292回0件のコメント
もりさわメンタルクリニック
2021年7月24日読了時間: 2分
幼少期の感情制御と摂食障害
神経性食思不振症(拒食症)等の摂食障害では、衝動性が高くなり感情をコントールしにくいことが経験されます。 今回は、この点に関して、幼少期からの感情コントロールの問題と食思不振症とがどのように関連しているのかを調べた研究をご紹介します。 Association of...
閲覧数:174回0件のコメント
もりさわメンタルクリニック
2021年3月23日読了時間: 1分
“摂食障害”はかつての統計よりずっと多いかもしれない
今回は、“摂食障害”による影響は、今まで報告されてきたよりもずっと大きいという内容の指摘に関してご紹介します。 The hidden burden of eating disorders: an extension of estimates from the Global...
閲覧数:31回0件のコメント
もりさわメンタルクリニック
2020年12月26日読了時間: 2分
摂食障害と自殺企図、家族内での多発について
摂食障害に罹患している場合には、自殺企図が多いことが指摘されています。 そして、その原因については合併するうつ病や不安障害、薬物やアルコール依存等との関連で説明されることがあります。 今回は、大きな規模で摂食障害の自殺企図の頻度と合併する疾患の影響、家族内での多発(集積性)...
閲覧数:202回0件のコメント
もりさわメンタルクリニック
2020年12月25日読了時間: 1分
中年期女性における摂食障害の頻度について
摂食障害について、ダイエットとの関連で限定的に理解され、思春期の障害であるという印象があるかもしれません。 しかし、臨床的な経験では、様々な背景で生じ、広い年代で認める障害であることが認識されます。 今回は、中年期における摂食障害の頻度と危険因子について調べた研究をご紹介し...
閲覧数:48回0件のコメント
もりさわメンタルクリニック
2020年12月24日読了時間: 1分
摂食障害は他の障害との共通点から予測可能か?
摂食障害にはうつ状態や不安障害等の精神障害が合併しやすいことが知られています。 今回は、14歳の時に存在している傾向や遺伝的素因が、どのように後の摂食障害と関連しているのか調べた研究をご紹介します。 Association of Genetic and Phenotypic...
閲覧数:32回0件のコメント
もりさわメンタルクリニック
2020年11月8日読了時間: 1分
摂食障害の入院治療を高カロリーで開始した結果
神経性食思不振症(拒食症)の入院治療では、多くの場合経口摂取と輸液を用いて、摂取カロリーを上昇させる試みがなされます。 この場合、急激な身体的変化に関する合併症を懸念し、なるべく低カロリーからゆっくりと摂取カロリーを上昇させたほうが良いのではないか、という考えがあります。...
閲覧数:2,207回0件のコメント
もりさわメンタルクリニック
2020年9月19日読了時間: 1分
思春期の摂食障害ではその後の成長が低下する
摂食障害(拒食症)では、成長の障害が生じることがしばしば指摘されてきました。 今回は、特に身長に注目して、思春期の入院からの経過を調べた研究をご紹介します。 A Prospective Longitudinal Assessment of Linear Growth and...
閲覧数:297回0件のコメント
もりさわメンタルクリニック
2020年5月31日読了時間: 2分
「過食症」に対する抗ADHD薬の効果
昨日は、子どものADHDと食行動制御の困難が関連することについてお伝えしました。 同じように衝動性を要素として持つならば、共通の薬剤が効果を持つかもしれないという考えが浮かびます。 今回は、日本では小児領域の抗ADHD薬であるリスデキサンフェタミンメシル酸塩(ビバンセ)の「...
閲覧数:1,502回0件のコメント
bottom of page