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お知らせ
年末年始の休診:
令和7年12月31日~令和8年1月4日
外来診療時間
月金(午前のみ)火水土(午前・午後)
午前 10:00~14:00/午後 16:00~20:00
※木曜日は訪問診療のみ
<休診> 日曜日・祝日
※検査についてのご予約は電話でお願いします。
磁気刺激によるうつ病(うつ状態)の治療です。
一度のお試し・相談だけでも大丈夫です。ご興味がある方は電話で相談を受けております。または、問い合わせフォームから、メールアドレスか電話番号、件名に「TMS相談希望」と記入し送信してください。当院から御連絡させて頂きます。
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統合失調症では炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)が増える
様々な精神疾患(うつ病・不安障害・認知症等)と腸内環境との関連性が指摘されてきました。 今回は、統合失調症で炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)が増えるのか全国規模の統計で調べた研究をご紹介します。 Schizophrenia and risk of new-onset...

もりさわメンタルクリニック
2022年5月13日読了時間: 1分


仮想現実(VR)を用いた認知療法で精神病性疾患に関連した妄想や不安が軽減する
昨日は仮想現実(VR)を用いた広場恐怖の軽減についてご紹介しました。 今回はかなり以前の論文(2018)になりますが、VRを用いた認知療法で、精神病性疾患に合併した妄想や不安が軽減するかを調べた研究をご紹介します。 Virtual-reality-based...

もりさわメンタルクリニック
2022年5月10日読了時間: 2分


子ども時代に緑地の多い地域に住むことは統合失調発症を少なくするかもしれない
昨日は、都市部の中でも緑地が少ない地域に住むことは統合失調発症を2割程度多くするかもしれないという内容についてお伝えしました。 今回は、より長期の経過の中で居住している緑地の面積が統合失調症の発症率にどのような影響を与えるのかを調べた研究をご紹介します。 Childhood...

もりさわメンタルクリニック
2022年4月6日読了時間: 1分


緑地が非常に少ないと統合失調症のリスクが上昇する
都市部では精神病性疾患のリスクが上昇することが指摘されてきました。 今回は、都市部の中でも特に緑地が少ない場合には、統合失調症のリスクがどのような影響を受けるのか調べた研究をご紹介します。 Green Space and the Incidence of...

もりさわメンタルクリニック
2022年4月5日読了時間: 1分


開発途上国における都市生活の影響
統合失調症等の精神病性疾患について都市生活がリスク上昇に影響する点が指摘されてきました。 今回は、以前の論文(2018)になりますが、開発途上国における都市生活を影響を調べた研究をご紹介します。 Association of Urbanicity With...

もりさわメンタルクリニック
2022年1月14日読了時間: 1分


統合失調症の発症初期におけるビタミンDの効果
(疾患発症への影響などは不明ですが)多くの統合失調症患者でビタミンDが不足していることが指摘されています。 今回は、統合失調症の初期にビタミンDを投与することで、症状の改善が得られるのかを調べた研究をご紹介します。 Effect of Vitamin D...

もりさわメンタルクリニック
2022年1月12日読了時間: 2分


統合失調症ではCOVID-19感染後の悪化が多くなる
統合失調に罹患していた場合、生活習慣病を合併するとその後の経過について、通常の場合よりも身体的影響が大きくなることが知られています。 今回は、統合失調症にCOVID-19感染が合併した場合にはどのような影響が出るのか調べた研究をご紹介します。 COVID-19...

もりさわメンタルクリニック
2022年1月11日読了時間: 2分


統合失調症の重症度と概念更新(Perceptual Updating)の関連
統合失調症では様々な領域で認知の歪みが生じ、症状として幻覚・妄想等が出現します。 それらの症状に関して、既存の情報を新しい情報で更新すること(概念更新: Perceptual Updating)の障害と捉え、統合失調症の重症度と比較した論文をご紹介します。...

もりさわメンタルクリニック
2021年12月18日読了時間: 2分


プロラクチンを増加させるタイプの抗精神病薬の長期投与は乳がんのリスクを上昇させる
抗精神病薬の投与を長期間行われている女性では乳がんの発症が増えるのではないかという指摘があります。 今回は、フィンランドの大規模な研究で、抗精神病薬と乳がん発症との関連について調べた研究をご紹介します。 Antipsychotic use and risk of...

もりさわメンタルクリニック
2021年9月27日読了時間: 2分


統合失調症の再発予防に必要なのはリスペリドン5mg/日に相当する薬剤である
統合失調症は(1回だけの急性のエピソードを除いて)非常に長期間にわたる薬物治療が必要であると言われます。 その中で、効果と副作用を見極め、薬剤の維持量を検討することが大切と思われます。 Examination of Dosing of Antipsychotic...

もりさわメンタルクリニック
2021年9月20日読了時間: 1分


アメリカで半年に1回注射の統合失調症治療薬が承認された
一度注射すると長期間に渡って効果を発揮する注射剤のことを、持効性注射剤(デポ剤)と言って、主に服薬の継続が問題となることの多い統合失調症の治療などで用いられてきました。 服薬の負担がなく、薬の効果が持続できる等の大きなメリットがありますが、副作用が現れた時には、体から薬剤を...

もりさわメンタルクリニック
2021年9月15日読了時間: 2分


抗精神病薬に催奇性(胎児の形成異常を起こす傾向)は少ない
統合失調症の症状や最近は気分安定やうつ状態等にも使用される第2世代抗精神病薬(以下、抗精神病薬と記載)ですが、妊娠可能年代の女性にも多く使用されており、胎児への影響が心配されるところです。 今回は、抗精神病薬を妊娠中に服用していた場合に、明らかな形状の変化として示される形成...

もりさわメンタルクリニック
2021年9月2日読了時間: 2分


抗精神病薬を開始して糖尿病を発症するリスクについて
統合失調症の症状軽減や気分安定のために使用される薬の中に、オランザピンやクエチアピン等、糖尿病があると使用できない薬剤があります。 今回は、かなり以前の研究(2004)になりますが、最初は糖尿病がない場合で抗精神病薬を開始して糖尿病が発症する割合を調べた研究をご紹介します。...

もりさわメンタルクリニック
2021年8月28日読了時間: 2分


抗精神病薬中止の割合を薬剤で比べた結果
実際の社会で行われる治療では、薬剤承認の時の試験よりもずっと高い割合で自己判断での薬剤中止が起こります。 今回は、アメリカの退役軍人のデータを集めて、薬剤中止の割合を薬ごとに比べてみた結果についてご紹介します。 Differences in Antipsychotic...

もりさわメンタルクリニック
2021年8月27日読了時間: 1分


統合失調症の症状と遺伝的傾向は関連するのか?
多くの原因が考えられる疾患の、なりやすさを検討するときに、多くの遺伝子を元にした「多遺伝子スコア」というものを算出することがあります。 今回は、統合失調症のなりやすさをしめす多遺伝子スコアが、統合失調症の症状と関連しているのかを調べた研究をご紹介します。...

もりさわメンタルクリニック
2021年8月20日読了時間: 2分


大麻の使用と統合失調症の関連
因果関係は分かっていませんが、大麻を使用することが統合失調症のリスクを高めるのではないかという指摘があります。 今回は、デンマークの全国的データを用いて、大麻使用の統合失調に対する影響の程度を推測しようとした研究をご紹介します。 Development Over Time...

もりさわメンタルクリニック
2021年8月2日読了時間: 1分


統合失調症と脳の形態的特徴との遺伝的関連
統合失調症において、多くの遺伝子に関する特徴や脳の形態的変化が指摘されてきました。 しかし、それぞれは少しずつ統合失調症の発症に関与しているように思えても、決め手と言えるような大きな影響を与えているわけではないということも分かってきました。...

もりさわメンタルクリニック
2021年7月19日読了時間: 2分


統合失調症で現れる運動失調と脳の形態的変化
統合失調症で出現する抗精神病薬投与後の運動失調は、パーキンソン病類似の症状を呈し、薬剤性パーキンソン症候群と呼ばれることもあります。 今回、統合失調症で出現する運動失調には、脳の形態学的変化の背景もあるのではないかという内容の研究をご紹介します。 A...

もりさわメンタルクリニック
2021年7月11日読了時間: 2分


統合失調症の感情的側面に関する薬剤の効果
統合失調症の症状を、幻覚や妄想などの目立つ症状(陽性症状)と、感情の鈍化や活動性の低下に代表される目立たない症状(陰性症状)に大きく分けることがあります。 特に今回は、陰性症状の中でも感情的側面(感情の表出と経験)に焦点を当てた評価で、新しい薬(Roluperidone:セ...

もりさわメンタルクリニック
2021年7月7日読了時間: 2分


非ドーパミン拮抗薬(SEP-363856)の統合失調症に対する効果
最近の統合失調症治療薬の傾向として、副作用を軽減するするためにドーパミンの拮抗作用を持たない薬剤開発が一つのテーマとなっています。 今回は、新しい治療目標である神経伝達物質の受容体:trace amine–associated receptor 1 (TAAR1)...

もりさわメンタルクリニック
2021年7月6日読了時間: 1分
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